一青窈、震災を乗り越えた中学校卒業イベントにサプライズ出演

okmusic UP's / 2014年3月6日 12時0分

一青窈が3月4日千葉県浦安市立入船中学校の卒業イベント「3年生を送る会」にサプライズ出演 (okmusic UP's)

3月26日に待望のニューシングル「蛍」をリリースする一青窈が3月4日、千葉県浦安市立入船中学校の卒業イベント「3年生を送る会」にサプライズ出演した。

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入船中学校は、2014年4月度より近隣に新設中学が開校されることにより、現在の1・2年生の一部が転校となり、離れ離れになってしまうことが決定している。また今年の卒業生は、3年前の東日本大震災がちょうど小学校の卒業式前にあたり、従来通りの正式な卒業式を経験出来ていなかった世代。また、浦安市は液状化現象の被害の影響で長らく校庭やグラウンドが使えないなど、この3年間、卒業生たちが苦労したこともあり、PTAを中心とした保護者や先生の方々の“生徒みんなの一生の思い出になるような卒業イベントにしたい"という思いが高まった。そこで生徒には内緒で、卒業式・卒業イベントの定番ソングとなっている「ハナミズキ」を歌う一青窈にオファーすることを決めたのだ。保護者の方々からの熱い依頼を受けた一青窈も、完成したばかりの新曲「蛍」が、“人を励まし、勇気づけるために作った曲"であったこと、そして保護者や先生の生徒を思う気持ちに共感し、今回のサプライズ出演が実現した。

予定されていたプログラムがすべて終了した後、先生のアナウンスをきっかけに突然「ハナミズキ」のイントロが流れ、幕が上がるとそこには一青窈の姿が。突然の出来事に会場は騒然とし、卒業生と在校生からは大きなどよめきと歓声が沸き起こった。曲中、一青窈が思わず「泣かないで」とつぶやくほど、号泣する生徒が続出。曲の終盤では、ステージを降りて、会場一周しながら生徒たちとハイタッチで触れ合うサプライズも!  一青窈は「卒業生の方は震災の影響でいろいろな苦労を乗り越えてきたと思います。でもその時に、本当に大切なことは人の温かさなんだなとわかったと思います。それを信じて、この先もいっぱい泣いて笑って歩いていってほしいです。」とエールを送った。

続いて一青窈のアイデアで「入船中学校 校歌」を披露。慣れ親しんだ大切な校歌のサプライズに割れんばかりの大声援が上がり、いつしか大合唱となった。

そして、3月26日リリースの新曲「蛍」を披露。発売前の同曲は、生徒達は初めて聴く曲。だが、「今日まで頑張った 君から幸せになれ」、そう始まるこの曲のメッセージは純粋な生徒達の心にしっかりと届いたようで、気がつけば涙しながらも自然と全員が手を振り、曲に聴き入っていた。そして曲の終盤、最後のサプライズとして、先生・PTA方の有志30名以上が一青窈の歌に引き寄せられるようにステージに上がり、ともに卒業生に向けて大合唱。その姿に会場にいる全ての人の感動はピークに達し、全員総立ち、大号泣のフィナーレとなった。卒業生、在校生、先生、親。それぞれの大切な人を想う気持ちが、一青窈のサプライズと楽曲に込めたメッセージによって、卒業生達に最高のエールとなり届いた瞬間であった。

■シングル「蛍」

2014年3月26日発売
UPCH-80355/¥1,400+税
<収録曲>
1. 蛍 
2. 螢火蟲 
3. 霞道(かすみじ)
※映画「ペコロスの母に会いに行く」主題歌 
4. アンパンマンのマーチ

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