“ノブナガ・ザ・フール 第2回公演 act.2 ~乱の恋人~”レポ到着

okmusic UP's / 2014年4月21日 22時15分

“ノブナガ・ザ・フール 第2回公演 act.2~乱の恋人~”ステージの模様 (C)河森正治・サテライト/ALC/GP(okmusic UP's)

ビジョンクリエイターの河森正治が著名なクリエイター陣とともに新たなエンターテインメントを創造する多次元プロジェクト“The Fool”第1弾作品「ノブナガ・ザ・フール」の舞台プロジェクトとして、2014年4月6日(日)TOKYO DOME CITY HALLにて開催された“ノブナガ・ザ・フール 第2回公演 act.2~乱の恋人~”のレポートが到着した。


【その他の画像】各アクトのソロショットなど、第2回公演の写真集

なお既報の通り、“ノブナガ・ザ・フール 第3回公演 act.3 ~最後の晩餐~”が、2014年7月20日(日)有明コロシアムにて開催される。チケットの一般発売は6月15日(日)10時からスタート。また、ローソンチケット(http://l-tike.com/the-fool/)による先行予約が、4月29日(火・祝)23:59まで実施中となっているので、気になる人はチェックをお忘れなく。

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■ノブナガ・ザ・フール 第2回公演 act.2~乱の恋人~

昨年12月に行われた第1回公演では、LiveVoice(声優)とLiveAct(俳優)が同じステージ上で演じ、キャラクターデザインを担当するカズキヨネの描き下ろしのイラスト映像と、数々の映画やドラマの音楽を手掛ける吉俣 良の生演奏を織り交ぜながら描き、見たことのない“新感覚のライヴエンターテインメント”として大きな話題を呼んだ。今回の第2回公演では、ジャンヌ、カエサル、ダ・ヴィンチと、西の国のキャストが初登場、さらに東の国・ヤマタイ国のヒミコも出演。
公演のサブタイトル“乱の恋人”が示すように、放映中のアニメ版では描ききれなかった、それぞれのキャラクターの心情に深く迫るアナザーサイドの部分が色濃く描かれたステージとなった。

本能寺の変を思わせる歴史が、時空を超え、ノブナガ・ザ・フールの世界へとリンク。
瀕死の危機に陥った西の星から東の星へ降り立った、ダ・ヴィンチ役のLiveVoice:杉田智和のナビゲートで、ジャンヌ(LiveVoice:日笠陽子/LiveAct:川上愛)が、“救星王は東の星に現れる”と云う天啓を受け、東の国へと誘われていく場面から幕開けした。第2回目ということもあり、LiveVoice/LiveActをはじめ、村人や兵士役なども含めると大所帯のチームとなり、迫力も結束力もアップ。
ヒデヨシ(LiveVoice:梶裕貴/LiveAct:安達勇人)を中心に、村人たちとの結束を高める「前進の歌」を歌うシーンでは、観客たちも手拍子で参加。会場中の一体感を作り出すと、ヒミコ(LiveVoice:東山奈央/LiveAct:大野未来)の初登場シーンではノブナガとの婚礼の儀を表現した華麗なダンスを披露した。
さらに「わらわの清らかな控えめの胸と、この者の無駄に出たがりな乳とどっちがお好みなんじゃ?」とジャンヌとともにノブナガに迫るシーンでは、LiveAct:加藤靖久が後ろにいるLiveVoice:宮野真守に助けを求め、「お、俺!? 違っ!」と怯む宮野に、ヒミコのLiveVoice:東山が「(ジャンヌは)Eカップらしいぞ」と畳みかけるアドリブも。
「……あくまでも私の意見だが……でかいにこしたことない…」と苦し紛れに答えた宮野の言葉に、「うわぁぁぁぁん!!!」と泣くヒミコ。そこに加わったダ・ヴィンチ(LiveVoice杉田)も「どんな胸が好みなのか?」と迫られ、「私は胸には興味はないです」(←昼の部)といったコミカルな掛け合いで観客たちを楽しませた。
ノブナガとミツヒデが颯爽と跨るハネウマも「言うな、予算の都合だ」(ミツヒデ)ということで、自転車+段ボールという素敵な作り(笑)。大イクサヨロイの操作をシミュレーションするシーンでは、ミニチュア版としてノブナガのLiveAct:加藤がザ・フールのお面をかぶって登場。
LiveVoice:宮野の「右手下げないで左手下げる♪」といった無茶ブリに応えるシーンもあり、LiveVoice/LiveActともに即座に対応し、さすがプロ同士!な抜群のチームワークを垣間見ることができた。また、アニメ版では匂わす程度で描かれていたイチヒメ(LiveVoice:茅原実里/LiveAct:安宅陽子)とミツヒデ(LiveVoice:櫻井孝宏/LiveAct:志村朋春)とのお互いの秘めた思いが分かりやすく表現された場面もあり、イチヒメの本当の思いが吐露されたシーンでは、吉俣 良によるピアノの生演奏が重なり、観る者をさらに切なくさせた。
要所でカズキヨネの描き下ろしイラストも映し出され、それぞれのクリエイティヴィティがステージ上から溢れ、観客たちをグッと惹きつけた。

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