斉藤和義、ロングツアーの日本武道館公演が映像作品化

okmusic UP's / 2014年5月2日 16時0分

斉藤和義@4月29日 沖縄コンベンションセンター (okmusic UP's)

キャリア史上最長最多の55都市62公演を行なったワンマンツアー「KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2013-2014 “斉藤 & 和義"」。4月29日の沖縄県・沖縄コンベンション劇場にて半年間に及ぶロングツアーのファイナルを迎え、本シリーズの日本武道館公演ライブ映像作品が完全版としてリリースされることが発表された。

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4月26日、61本目となった大阪府・大阪城ホールでのセミファイナルライヴのアンコールでは「恋のサングラス」を斉藤と共作したチバユウスケ(The Birthday)がシークレットゲストとして出演。斉藤は「今日のお客さんは運がいいぜ。君たちラッキーだよ。紹介します、チバユウスケ!」と迎え入れ、そのままチバと2人で「恋のサングラス」を迫真の弾き語りで歌い放つ。さらにバンドメンバーを交え、チバとともにThe Birthdayの「涙がこぼれそう」のカバーも披露し、この夜限りのスペシャルセッションで会場を埋め尽くした約1万人のオーディエンスを驚かせた。

そして4月29日、沖縄コンベンション劇場のファイナルライヴは、アルバム『和義』のオープニングを飾るロックチューン「カーラジオ」で幕を明けた。エッジーなギターサウンドとストレートな歌詞がいきなり会場に突き刺ささってくる。ピアノポップ調のサウンドが魅力的な「君の顔が好きだ」では、本人もオリジナルが分からないというくらいライヴでは歌詞を変えて歌われてきた。この夜も相変わらずエロ度は高いが、飾らない人間性のリアリティにぐっと引き込まれる。中盤ではギター斉藤和義、ドラム玉田豊夢、ベース隅倉弘至の3ピースで「Fire Dog」を豪快にプレイ。さらにキーボードの高野勲を交えて「Happy Birthday to you!」を骨太なバンドサウンドで叩き付け、そのまま熱狂の渦へ巻き込んでいく。ミニマムな編成においても、その圧倒的グルーヴでパフォーマンスの高さを見せつけられ、会場の興奮度はより増していったことは言うまでもない。終盤に差し掛かり、コール&レスポンスでオーディエンスとの一体感を生み出した「Hello! Everybody!」「Always」で多幸感溢れるままに本編が終了。アンコールでは斉藤がドラムセットに座り、「新しいバンドを組みました」というユルめのMCから各バンドメンバーを呼び込み「ずっと好きだった」を演奏。それぞれ各メンバーが担当楽器をシャッフルしての大サービス! アンコールの最後は「歩いて帰ろう」。ちょうど20年前にリリースされたシングルだが、時を経てなお色あせない。お馴染みのギターリフに待ち構えていた会場全体が一斉に大合唱となり、大団円。本編、アンコールにて全23曲、約3時間のバリエーション豊かな内容で、全国55都市62公演で14万人を動員したロングツアーは大成功のうちに幕を閉じた。

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