ユナイト、新体制で挑んだ初の渋公ライヴで“確かな未来”を確信

okmusic UP's / 2014年8月18日 16時0分

8月16日@渋谷公会堂 (okmusic UP's)

ユナイトが8月16日、渋谷公会堂にてワンマンライヴ『UNiTE. ONEMAN LIVE -U&U's あの日見た、奇跡の先に-渋谷公会堂』を開催した。


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会場となった渋谷公会堂は彼らが結成当初から目標として掲げていた場所であり、事前発表のあった通り、この日より新メンバーの莎奈(Dr)が加入、新生ユナイトとしてのスタートの日というバンドにとってあまりにも重要な一日となった。

会場は彼らの今、そしてこの先を見守ろうと満員のファンで埋め尽くされた。定刻となり、荘厳なSEと共に登場した5人は全員がしっかりと前を見据え、静かに位置に付く。この日初めて新体制となった姿を見るにも関わらず、違和感を感じないのは彼らがこの日の為にバンドとしての純度を高めてきたことの賜物だろう。今日はきっとユナイト史上一番良い日になる、彼らの顔を見て確信した。

「会いたかったぞ渋公!」という結(Vo)の言葉と共に届けられたオープニングナンバーは先日リリースが発表されたばかりの新曲「レヴ」。重厚なバンドサウンドとは裏腹にそこに描かれているのはファンへの確かなメッセージだ。そのまま「starting over」へと続くがオープニングにこの2曲を選んだことの意味を会場にいるだれもが感じ取ったはずだ。

「終わらない歌を歌う為、この場所で君を待ってる」「信じた道を共に行こう」

ユナイトというバンドは何も変わらない、だから不安にならず、今日という日を楽しんでいこうという彼らの想いは間違いなく届いた。

こうなるとスタート前の固さ、不安、緊張は皆無になり、待ちに待ったユナイト劇場の始まりだ。次のブロックでは「ディストリー」「Meaning」といった新旧の楽曲を巧みに織り交ぜる。個性的な楽曲が数々ある彼らの楽曲の中でもプレーンな曲達が投下されたのはさながらウォーミングアップといったところか。

途中ハク(Ba)と莎奈が何度もアイコンタクトを取っていたのが印象的でこの瞬間にも新たなユナイトの形が作り上げられているのだなと感じた。

やっと温まったと思った会場に「snow slow」で今度は季節外れの雪が降る。常にファンの予想の上を行くライヴ運びはさすがとしか言いようがないのだが、演奏中のメンバーの切ない表情と降り続く雪は何ともロマンチックで真夏に見る雪も悪くないなと思わずにいられなかった。

LiN(Gt)の「僕達が大きく動かないとみんなから見えないように、みんなも大きく動かないと僕達には見えないです!」という広い会場ならではのMCを挟んで、さぁ一瞬の油断も隙も許されない、嵐の時間のスタートだ。

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