ゲスの極み乙女。、バンドの未来を感じさせたツアーファイナルで1stアルバム『魅力がすごいよ』発売を発表

okmusic UP's / 2014年9月19日 12時0分

「ゲスなパーティー ~東京編~」@Zepp Tokyo (okmusic UP's)

今夏、様々なフェスで入場規制を連発させるなど、今最もライヴを見たいバンドであることを実証した、4人組バンド、川谷絵音率いるゲスの極み乙女。。1stシングル「猟奇的なキスを私にして」もオリコンウィークリーチャート初登場9位と(2014年にデビューしたーアーティストの中で初登場にしてオリコンウィークリートップ10 に入ったのはゲスの極み乙女。のみ)破竹の勢いで快進撃を続ける彼らの、2012年5月からの結成以降、最大キャパシティでのワンマンライヴとなる『ゲスなパーティー ~東京編~』がZepp Tokyoで開催され、2500人の観客を集めた。


【その他の画像】ゲスの極み乙女。

彼らのワンマンライヴとしては過去最大規模となるZepp公演だったが、名古屋編も合わせ、見事に両日ソールドアウト。満員のオーディエンスを前に、熱いパフォーマンスを繰り広げた。

バンド名の書かれた大きなバックドロップが張られたステージにメンバーが登場すると、軽快かつポップな「だけど僕は」からライブがスタート。「市民野郎」では大合唱が巻き起こり、休日課長(B)のコール&レスポンスから始まる「ドレスを脱げ」で、早くも会場全体が一体となった盛り上がりを見せる。曲の途中で寸劇の入る「ゲスな三角関係」や、“ゲスの4か条"を読み上げる「ホワイトワルツ」など、その後も独特な世界観が展開されていく。

最初のMCでは川谷絵音(Vo/G)が、先日初出演を果たした『ミュージックステーション』出演時の緊張した裏話を語り、そこで演奏した1stシングル「猟奇的なキスを私にして」を披露。彼らのレパートリーの中でも特にプログレ指数の高い「アソビ」に続き、「スレッドダンス」ではアウトロで川谷とちゃんMARI(Key)がステージから退場し、リズム隊の2人で演奏を終えると休日課長も退場。一人残されたほな・いこか(Dr)が物販紹介を終え、「いこかなでしこ」を始めると、休日課長とちゃんMARIはハンドマイクを持って、それぞれ歌いながらステージに戻ってきたが、なんとサプライズで、川谷が客席に登場して、フロアは騒然とした雰囲気に。オーディエンスで揉みくちゃになりながらも、その場で「いこかなでしこ」と「jajaumasan」を歌い切った。

ほな・いこかが「初めてZepp Tokyoでライヴを見たのは、写真家の橋本塁によるイベント『SOUND SHOOTER』だった」というエピソードを語り、その橋本に今日自分が写真を撮ってもらっているということの感慨を述べると、川谷が「やっと今日言います。10月29日(水)に1stアルバム『魅力がすごいよ』を発売します!」をアナウンスし、完全生産限定ゲスなトート盤のトートバックは、ゲスの極み乙女。の名前の由来になったトートバックを完全再現しているとエピソードを話した。また、初回限定魅力的なプライス盤は、たくさんの人にゲスの極み乙女。の音楽に触れて欲しいという思いを込めて発売するスペシャルプライスだから聴いてほしいと今回のアルバムの意気込みを見せた。そして、そのアルバムの中から「crying march」、「デジタルモグラ」という2曲の新曲を披露。疾走感あふれるナンバーは今のゲスの極み乙女。の勢いを表すかのようだ。ライブは終盤に向けて再び勢いを増し、文字通りのダンサブルなキラーチューン「キラーボール」でオイコールが起こると、ラストの「餅ガール」では3人のダンサーが登場して見事な振り付けで踊り、メンバーと共に恒例の餅撒きを行って、賑やかに本編が幕を閉じた。

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