サザンオールスターズ、年越しライヴが大盛況のうちに終了

okmusic UP's / 2015年1月1日 13時30分

12月31日(水)@横浜アリーナ (okmusic UP's)

12月27日(土)、28日(日)、30日(火)、31日(水)の4日にわたり横浜アリーナにて開催され、各日15,000人を動員したサザンオールスターズの年越しライヴ『サザンオールスターズ 年越しライブ2014 ひつじだよ!全員集合!』が大盛況のうちに終了した。

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サザンオールスターズは一昨年に待望の第復活を遂げ、2014年は「進撃のサザン」と銘打ち、シングル「東京VICTORY」を9月に発売。オリコンチャート堂々1位の大ヒットを記録し、まさに快進撃を続けていた。そんなサザンが、恒例の年越しライヴを9年ぶりに開催した。

演奏曲は、アンコールも含めると34曲にも及んだ。最新シングルから「東京VICTORY」、「天国オン・ザ・ビーチ」、昨年のサザン復活の狼煙を上げた「ピースとハイライト」などサザンの今を感じることができる楽曲はもちろんのこと、「気分しだいで責めないで」「匂艶THE NIGHT CLUB」といった70年代80年代に発表された楽曲も数多く披露するなど、まさに新旧織り交ぜた名曲・ヒット曲のオンパレードとなった。

そして昨年末、ありとあらゆる場面で「サザン紅白出場か!?」という話題に事欠かなかったが、なんと正式な事前告知はないまま、番組生放送で突然横浜アリーナからの中継が入った。まさに、究極のサプライズ出演が実現した形となった。これには、会場の15,000人はもちろんのことテレビの前の数千万人が驚きと喜びを味わったに違いない。

演奏した曲は「ピースとハイライト」そして「東京VICTORY」。これまでも社会のリアルな動きに敏感に反応してきているサザンだが、昨年のから今年にかけてのこの2曲は、今までにも増してそういった要素が強まった曲。「ピースとハイライト」では、世界情勢をリアルに切り取った映像が、「東京VICTORY」の“時が止まったままのあの日のMY HOMETOWN"というくだりでは、津波や豪雨の被害にあった岩手、広島、また基地問題にゆれる沖縄といった昨今さまざまな問題を抱えている場所の映像が映し出され、極上のエンタメの中に、社会問題に対する鋭い視点が織り交ぜられた。そんなサザンオールスターズにしかできない唯一無二の世界観は、大いに全国の人々の共感を呼び、日本中が一体となったに違いない。文字通り「年越しライブ」の名にふさわしい、2014年の世の中を総括するかのようなパフォーマンスだったといえるだろう。

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