佐藤剛による新刊『美輪明宏と「ヨイトマケの唄」 天才たちはいかにして出会ったのか』発売記念トークライヴ開催決定

okmusic UP's / 2017年6月14日 18時30分

(okmusic UP's)

佐藤剛が6月14日に文藝春秋より出版した新刊『美輪明宏と 「ヨイトマケの唄」 天才たちはいかにして出会ったのか』の発売を記念したトークライブが、NPO法人ミュージックソムリエ協会と渋谷・大盛堂書店様と共催で、7月1日(土)に先着30名限定で開催されることが決定した。執筆秘話や美輪氏との裏話など、ここでしか聞けないプレミアトークをぜひ楽しみにしていてほしい。

■【トークライヴ 催事概要】

日時:2017年7月1日(土)
OPEN/13:30 START/14:00〜16:00 終了予定
場所:大盛堂書店3F
(〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町 22-1/Tel:03-5784-4900)
参加費:¥1,000(税込)
出演:佐藤剛 ※聞き手:大畠鎌児(構成作家、元編集者)
※先着30名限定
※大盛堂書店にて本書を購入すると、トークライヴ後に予定しているサイン会に参加できる。 また、事前に当店にてご購入された方は、当日に本書と清算時のレシート持参で参加可。

<申し込み方法・お問い合わせ先>
■メールでの申し込み【webcontact@musicsommelier.jp】
お名前、参加人数、連絡先(電話・メール)を明記の上、上記メールアドレスへ送信。

■書籍『美輪明宏と「ヨイトマケの唄」 天才たちはいかにして出会ったのか』

著者:佐藤剛
刊行:文藝春秋 424頁
定価:¥2,200+税
ジャンル:ノンフィクション
ISBN-10: 4163906649/ISBN-13: 978-4163906645

<目次>
■第1章:異端にして革命児
「シスターボーイ」と呼ばれて/“天上界の美”と語った三島由紀夫/特異なケースで楽壇に躍り出た問題児/マスコ ミへの露出に対する反動/ロカビリー・ブームという音楽革命
■第2章
長崎の臣吾少年から丸山明宏へ 革新的だった「メケ・メケ」の日本語詞/軍国主義への嫌悪/シャンソン歌手を夢見て上京/女言葉で話すようにし つけられた幼年期/生命感を解放してくれた太陽/「君は大物になる」
■第3章
三島由紀夫に見出された若き才能 導きを受けていた野坂昭如/「君も体をきたえなければいけないな」/小説『永すぎた春』の映画化/表現者たちに 一斉に訪れた春/ウィットに富んだ新時代のシナリオ/「友達を、裏切るのは許せない!」
■第4章
シャンソン喫茶「銀巴里」とともに 橘かほると出会って開かれた道/筑豊地方の炭鉱町での体験/若き映画スター赤木圭一郎の死/「愛の讃歌」が 歌えるようになってから死ねばいい/日本人の生活感情から出てきた歌
■第5章
中村八大という音楽家 音楽を学ぶために日本へ留学した天才少年/早稲田大学の良き先輩、渡辺晋/永六輔との「六・八コンビ」が誕生/無名の新人を育てる名プロデューサー/映画『からっ風野郎』のスチール写真/「キャンティ」からつながる多彩な 人脈/音楽と映画の蜜月時代
■第6章:日本初のシンガー・ソングライター誕生
NHK の音楽バラエティ番組「夢であいましょう」/世界に通用する日本の音楽/六年ぶりに再会した二人/それぞ れの夢に向かって/自らリスクを背負った勝負/「中村八大リサイタル」から得た教訓
■第7章
“ほんとうの日本の歌”を作る 戦争体験と「ふるさとの空の下に」/一九六三年から始まった挑戦/胸をなでおろして安堵した二人/三島由紀夫と の創作による芸術/「立派な日本の歌を育てなくっちゃあ」
■ 第8章:伝説の番組「夢であいましょう」
「こんにちは赤ちゃん」の誕生/テレビというメディアの力/西洋のモダニズムと日本の土着性/全国に伝わった丸 山明宏の復活/日本人のワークソング
■第9章
「ヨイトマケの唄」の衝撃 あこがれの地ブラジル/ボサノヴァとジャズが邂逅した夜/アメリカ人俳優による『薔薇と海賊』/第二の丸山明宏ブ ーム/社会派歌謡曲ではなく人生派/「くだらない評価は馬にでも食わせろ」/啓示となった名文「夜を告げる星」
■第10章
寺山修司との出会いから演劇の道へ 青森の訛りという生の声/空遠く眸に浮ぶ母の顔/「本歌取り」と「コラージュ」/生死の境をさまよった三年間の入院 生活/その才能に気づいていた三島由紀夫/前衛の拠点・草月アートセンター
■第11章:60 年代の砦・アートシアター新宿文化
「これからはそういう時代が来る」/極秘裏に上映された映画『憂国』/日本人の「エロス」と「死」/代表作となる『毛 皮のマリー』/主演に選ばれることの責任
■第12章
「ブラジル組曲」で始まったリサイタル すべては天才歌手――丸山明宏のために/「生きている音楽の為に奉仕せよ」/遺品に残されていた録音テープ/シャンソンという“化け物”/「あたし」と「あんた」/死者に捧げられた無償の愛
■第13章
映画『黒蜥蜴』と「黒蜥蜴の唄」 歌舞伎の手法とデカダンス/白羽の矢が立った深作欣二監督/見えない太陽のような存在/中村八大の手で完成 した流麗なサウンド/自伝『紫の履歴書』出版を区切りとして
■第14章
別離の季節となった一九七〇年 映画『黒薔薇の館』の誤算/野坂昭如、寺山修司との対談/周到に準備されていた「別れ」/一九七〇年一一月二 五日、自衛隊市ヶ谷駐屯地
■第15章:復活する「ヨイトマケの唄」
「花子とアン」で使われた「愛の讃歌」/幻のアルバム『丸山明宏リサイタル』/民放連の「放送音楽などの取り扱い 内規」/自主規制を無視して放送したテレビマン/桑田佳祐の発見によって
■第16章
二一世紀へと歌い継いだ者たち 聴くともなく聞いた歌/心の奥にしまい込まれた歌の記憶/歌でつながる不思議な縁/「イムジン河」の純粋さと反 骨精神/中村八大の後継者だった加藤和彦/「天才」という言葉で一致した評価/歌い継がれる「ヨイトマケの唄」
■エピローグ
丸山明宏から美輪明宏へ/海外が発見した『黒蜥蜴』と「黒蜥蜴の唄」



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