溝端淳平、ロストシティ“江戸”をめぐり陸海空制覇「貴重な経験」

ORICON NEWS / 2018年4月17日 20時9分

『NHKスペシャル シリーズ大江戸 第1集 世界最大!! サムライが築いた“水の都”』(29日 後9:00 総合)の試写会に出席した溝端淳平 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の溝端淳平が17日、東京・渋谷のNHKで行われた『NHKスペシャル シリーズ大江戸 第1集 世界最大!! サムライが築いた“水の都”』(29日 後9:00 総合)の試写会に出席した。2020年にオリンピック・パラリンピックを控える東京のルーツである「江戸」をめぐり、近年相次いでいる新たな発見や研究成果を特集。溝端は番組ナビゲーターとしてドキュメンタリーパートやドラマパートなどに出演する。

【別カット】会見に出席した溝端淳平

 昨年9月からドキュメンタリーパートのロケに参加してきた溝端は「立ち入りが禁止された江戸城(皇居)の内堀に特別な許可を得てボートを入れて石垣を見に行ったり、セスナに乗って上空から江戸城の内堀、外堀(が螺旋状になっているの)を見たり、伊豆へ行き江戸時代に沈没した船の残骸を見に行ったり、陸海空にわたって普段なかなか体感できないことに体当たりで挑ませていただきました」と報告。実際は「上空を何回も旋回したので、飛行機酔いしました」、「伊豆のロケは11月で海に入れるギリギリ、寒かった」そうだが、「貴重な経験ができました」と充実した表情を見せていた。

 専門家と一緒に訪れた“現場”では「聞き上手」な一面を存分に発揮しており、チーフプロデューサーの濱崎憲一氏が「台本に書いてないこともいろいろ質問してくれて、編集する上ですごく助かった」と感謝するほど。溝端は「こんなにありのままでいいのかな、と思うくらい自然体で興味を持ちましたし、東京の基盤が江戸時代に完成していたことに驚愕しました」と目を丸くした。「歴史は発見によって塗り替えられるものなんだと実感しました。時代劇を演じる時も型にはめすぎずにお芝居できればいいなと思いました」と、得るものも大きかったようだ。

 番組をナビゲートするドラマパートには、溝端のほかに、松平健、木村佳乃が出演する。松平は喫茶店のマスターでありながら、時々、徳川家康や江戸の商人、町火消などが憑依(ひょうい)して再現ドラマがはじまるなど、多彩な演出で江戸の知られざる姿を描いていく。

 ちなみに溝端は、松平・木村の2人とは初共演。和歌山県出身の溝端は「(紀伊藩の藩主だった)徳川吉宗公が大好きで、(ドラマで吉宗を演じた)松平さんも大好き。悪を成敗する姿が目に焼き付いているので、一緒にお芝居ができて興奮もしましたし、緊張しました。それ以上に松平さんはどっしりと受け止めてくれる器の大きさを感じる、海のような方だと思いました。木村さんは、明るくて、太陽なような方だと思いました」と話していた。

 29日の放送では、最近見つかった江戸初期の都市計画を描いた地図や、幕末の写真ネガ、そのネガを焼いた写真に色を再現し色立体化したCGなども見どころ。江戸は水を駆使して造り上げられた、世界に類をみないユニークな都市だったことを提示していく。5月27日に『第2集 驚異の成長!! あきんどが花咲かせた“商都”』、7月1日に『第3集 不屈の復興!! 町人が闘った“大火の都”』を放送予定。

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