RIZIN榊原CEO、平本蓮のドーピング疑惑に新声明 「来週後半までには記者会見を必ず実施」

榊原信行CEO （C）ORICON NewS inc.

　RIZINの榊原信行CEOが8月31日、自身の公式Xを更新し、7月28日の『超RIZIN.3』をめぐるドーピング問題について新たな声明を発表した。

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　「ドーピングの検査結果を踏まえて、来週後半までには記者会見を必ず実施します。時間がかかっていますが、今暫くお待ち下さい」と伝えた。

　『超RIZIN.3』のメインイベントで、平本蓮が朝倉未来に1ラウンドKO勝利。その後、SNSで暴露系と思われるアカウントが真偽不明の音声動画などを公開し、運営側の対応に注目が集まった。

　榊原CEOは8月21日の『Yogibo presents RIZIN.48』追加カード発表会見で「RIZINはタイトルマッチやグランプリは厳正なるドーピング検査を行っており、今回も平本選手と朝倉未来選手の尿検体をアメリカに空輸して、検査を依頼しています」と説明。

　その際、検査結果について「来週に出てくる。その結果を待って、どのような対応になるのか、皆さんに公表させていただきたいです。どちらかの検体から陽性反応が出れば、ルールに基づいて対処する。それ以上でもそれ以下でもないので、検査の結果を待っていただけたら」と呼びかけていた。