竜星涼、待ち受けは八木莉可子 役作りのためカメラを向けるも「変顔しかしてくれない」

『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』制作会見に出席した（左から）竜星涼、八木莉可子 （C）ORICON NewS inc.

　俳優の竜星涼（31）、八木莉可子（23）がこのほど、日本テレビ系連続ドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』（10月5日スタート、毎週土曜　後10：00）制作会見に出席。竜星が、携帯の待ち受け画面を八木にしていることを明かした。

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　今作は、同局系人気ドラマ『大病院占拠』『新空港占拠』『ボイス 110緊急指令室』のチームが結集したオリジナル作品。父の命を奪われた兄妹が、巨悪犯罪組織「幻獣」への命を賭けた復讐劇を展開する。竜星は、元警察官で正義感と行動力をあわせ持つ兄・渡良瀬貴一、八木は超一流のホワイトハッカーで大学生の妹・渡良瀬優貴を演じる。

　会見では、今作のテーマでもある「バレたら一発即THE END」な秘密を答えることに。竜星は「最初、秘密にして（撮影に）入ろうと思っていたことがひとつだけあって」と切り出し、「八木さんと兄妹役なのですが、2人とも一人っ子で。（兄としての）愛情を感じていたいと思って、待ち受けを八木さんにしようかなと思ったんです。でも、待ち受けにしているのを八木さんに見られたらちょっと恥ずかしいなと思って、（八木に）言って、自分で写真を撮ったものを待ち受けにしています」と経緯とともに、「僕の待ち受けは八木さんです」と告白した。

　そして「基本、僕がカメラを向けると変顔しかしてくださらないので、変顔の八木さんを待ち受けにしながら家族の愛を感じています。どんなつらいときも変顔の八木さんが出てくるので『今日も頑張ろうかな』と思っています。兄としてとても大好きです」と兄の顔を見せた。八木は「経緯は知らなくて、いじられていると思っていました」と驚いた様子。「自分も優貴と似ていて、ちょっとつんけんして、つい変顔とかムッてした顔をしちゃって」と本当の妹のようだった。

　会見には、及川光博（54）、入山杏奈（28）と徳井優（64）も出席し、同局の川畑一志アナウンサーがMCを務めた。