AKB48 17期生昇格記念ライブが千秋楽 若手メンバーが成長をファンに披露

「AKB48 17期生昇格記念LIVE！新メンバー挨拶まわり ～私たち、AKB48です～」より （C）ORICON NewS inc.

　アイドルグループ・AKB48は29日、「AKB48 17期生昇格記念LIVE！新メンバー挨拶まわり ～私たち、AKB48です～」のツアー千秋楽となる神奈川公演をZepp Yokohamaで開催した。千秋楽公演では17期生以降のフレッシュな若手メンバー22人が、ツアー終了を惜しみながら、これまでの成長の成果を存分に発揮した。

【ライブ写真】超ミニスカのドレス！若すぎるAKB48のメンバーたち

「Overture」から始まり、「大声ダイヤモンド」で勢いよくスタート。17期生・18期研究生のオリジナル楽曲「あの夏の防波堤」のほか、「言い訳Maybe」など4曲をノンストップで披露した。ユニットパートでは、「完璧ぐ～のね」で橋本恵理子らが制服姿を披露。ダンスブリッジでは真っ赤なドレスを妖艶に羽ばたかせて、力強い踊りをファンに見せつけた。

　同公演ではファンが撮影した写真からお気に入りの1枚を選ぶ企画「お気に入り1枚」を実施。水島美結らが、ツアー中で撮影された愛があふれるショットを公開した。白鳥沙怜のベストショットでは14歳には見えない大人びた表情が収められ、「やばい！」「美少女すぎ！」とメンバーからも驚きの声が寄せられた。昼公演のMCでは、神奈川県にちなんで伊藤百花が鎌倉の大仏に扮(ふん)して登場した

　アンコールのラスト曲となった「少女たちよ」では、7月17日にリリースした「恋詰んじゃった」で初センターとなった佐藤綺星が「AKB48！」と掛け声を上げると、無数の紙吹雪が打ち上げられ、華やかなラストを飾った。

　7月21日よりスタートした、同ツアーは、宮城・SENDAI GIGS、大阪・GORILLA HALL OSAKA、愛知・ダイアモンドホール、福岡・福岡トヨタホールスカラエスパシオ、そして神奈川・Zepp Yokohamaと全国５都市で公演を開催した。