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森香澄主演×鈴木おさむ脚本、“新感覚ドラマ”が一夜限りで放送 ナビゲーターとして蛙亭も参戦

ORICON NEWS / 2024年12月13日 10時0分

13日放送『栞ちゃん 心の声を聞かせてよ』より (C)テレビ朝日

 フリーアナウンサーの森香澄が主演し、鈴木おさむ氏が脚本を務めたテレビ朝日系ドラマ『栞ちゃん 心の声を聞かせてよ』が、12月13日午後11時15分から放送される(※一部地域を除く)。

【場面カット】喜怒哀楽全部見せてます…表情豊かな森香澄!

 主人公の“あざと女”栞を、“令和のあざと女王”森が演じる本作は、鈴木氏が現役時代に執筆し、温存していたという幻の作品。しかも、心温まる物語を描く“表”と、それに主人公の心の声を入れた“裏”、3話それぞれで同じ映像を2度放送するという前代未聞のドラマとなっている。

 第1話「別れ話」では、栞(森)と清隆(佐藤大【EXILE/FANTASTICS】)の、交際2周年記念デートの様子が描かれる。思い出の観覧車に乗り、幸せをかみしめる栞ですが、清隆から突然別れを切り出されて…。しかし、驚くなかれ。2度目に流れる《裏》では、栞の予想外の本音がさく裂する…という第1話、実は、ロケ場所の関係上、観覧車が3周する間しか撮影できないという制限が。緊張感あふれる中、森と佐藤が驚異の集中力で生み出した衝撃の物語に注目だ。



 第2話「上司の退職」では、広告代理店勤務の栞とカワイイ後輩・湊(太田駿静【OCTPATH】)の上司・力山健二(丸山智己)が退職宣言。突然の報告に落ち込む栞だが、湊らとサプライズで力山へのメッセージを準備する。しかし、力山はとんでもないパワハラ部長で。《裏》で明らかになる上司への本音や、そして実はパワハラをも利用していた栞の腹黒い“作戦”に震えること必至。情報解禁時、「丸山さんのすさまじい演技で、全員パワー全開でお芝居できた」と太田がコメントしていたとおり、ベテラン・丸山の存在感と、それに呼応する若手キャスト陣のフレッシュな演技も必見だ。

 第3話「ストーカー」では、栞が狙っている御曹司・東役で後藤威尊【INI】が演技に初挑戦。ストーカーに悩まされている栞を送った帰り道、2人は彼女の家で飲み直すことになる。しかし、いい雰囲気になりそうというタイミングでインターホンが鳴り…。 3作中、最もハードでブラックなあざと女・栞の心の声がさく裂する第3話。《表》に続き、《裏》を見た世の男性陣は、心底震え上がることになるかも。

 女性ならある意味納得できる(!?)栞の本音と建前、そしてそんな女性の“裏表”を目の当たりにした男性陣が、“女の人ってみんな心の中でこんなこと考えているの!?”と、思わず戦慄すること必至の刺激的なドラマが、ついに今夜、一夜限りで幕を開ける。

 また斬新な構成の本作には、なんとも不思議なナビゲーターが登場。そして、このナビゲーター・あべくんとこべちゃんの声を人気コンビ・蛙亭(中野周平、イワクラ)が担当する。

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