【紅白リハ】JO1、今年の漢字トークで大盛り上がり “踊”に決定で河野純喜がボケる「心も踊りましたし！」 ややウケ

『第75回NHK紅白歌合戦』リハーサルに参加したJO1（C）NHK

■『第75回NHK紅白歌合戦』リハーサル2日目（29日、東京・渋谷 NHKホール）

　3年連続3回目の出場となるグローバルボーイズグループ・JO1がリハーサルに登場し、報道陣の取材に応じた。今年は「Love seeker」を披露する。

【囲み写真】個性たっぷり！ラフな衣装に身をつつみ笑顔をみせるJO1

　意気込みについて與那城奨は「今回3回目。僕たちももう来年で6年目に突入するんですけど、今年は本当にいろいろなことがありまして、いろいろ成長できたなっていう年でした」と振り返る。「それを締めくる場としてこうやって『紅白』に出させていただける。本当に僕たちとしてもうれしいですし、前回を超えるようなパフォーマンスをしたいなと思ってます」と力を込めていた。

　年末恒例の“今年の漢字”という質問が。「来ました」と盛り上がるメンバーたちのなか、河野純喜は「（今年の漢字は取材で）8割が聞かれて、2割聞かれない、と。2割にかけてみた」と裏話を暴露して笑いを誘った。あとを引き取った與那城は「『踊』かなと思ってまして。2024年は本当にいろいろなフェスだったり、ライブもそうなんですけど、本当にたくさんいろんな場で踊ったなと思っていましてして。僕たちツアーもやらせてもらってるんですけど、他の場所でライブをするのが、なかなかなかった。2024年は自分たちをもっともっと知ってほしいっていうことで、いろんなところでライブしましたし、いろんな収穫もありました。本当に踊ったっていう、という感じで」とした。すると河野は「心も踊りましたね！」と合いの手。ややウケとなったため、河野は「踊っちゃってましたよね、拓実さん！」と強引にパスし、川西拓実は「そうで～す」と苦笑いを浮かべながら同意していた。

　今年は、有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉、鈴木奈穂子アナウンサーが司会を務める。朝ドラの前期後期主人公が司会としてそろい踏みとなるのは、紅白史上初。有吉が紅白歌合戦で司会を務めるのは、去年に引き続き2回目となる。昨年は紅組が優勝し、紅組34勝、白組40勝となっている。