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悩む若者世代へ労働相談PR ~TikTokで相談窓口や支援制度に繋げる実証実験~豊中市

OSAKA KOUMIN NEWS / 2022年1月14日 16時30分

 

豊中市は、柔軟な発想・優れた技術力を持つ民間事業者等と協働して、地域課題の解決をめざすプロジェクト「Urban Innovation TOYONAKA(アーバンイノベーション豊中)」において、今年度は5つのプロジェクトを採択。その第3弾として、株式会社ミギナナメウエ(東京都渋谷区)との協働で「早期の労働相談につながる新たな広報手段の開発に向けた実証実験」を行う。

実証実験では、雇い止めやパワハラなどの労働トラブルを抱えながらも、従来の広報手段では相談につながりにくい若年層をターゲットに、TikTokによる動画配信を行う。

啓発動画は、これまで市に寄せられた労働相談の事例などを基にして、社長をはじめ20歳代社員が中心の同社が制作。ターゲット層と近い年代が制作した動画でTikTokの有効性を検証する。


■早期の労働相談につながる新たな広報手段の開発に向けた実証実験の概要

1.実施期間 令和4年(2022年)15日~131

2.内  容 TikTokを活用した啓発動画の配信・労働相談特設ページの開設

3.啓発動画 https://www.city.toyonaka.osaka.jp/kurashi/roudou/kinrousha/work_trouble/tiktok_policy.html

 


■豊中市 公民学連携担当者のコメント

「これまで、市では広報紙や冊子による労働相談の啓発を行ってきましたが、若い世代へのアプローチが課題でした。
早い段階で自身の抱える状況を認識してもらい、相談窓口や支援策につなげるために、今回の実証実験ではTikTokを活用し、
啓発動画の配信を行います。
啓発動画は、「コロナウイルスに感染したら解雇されました」「妊娠を会社に報告したら解雇されました」など、
市に寄せられた相談事例をもとに、株式会社ミギナナメウエが制作。同社は、社長をはじめ20歳代社員が中心のスタートアップ。
ターゲット層と近い年代の感性を活かし、効果的なアプローチ手法について市と協働で検証していきます。」と意気込みを話す。


各種リンク

株式会社ミギナナメウエ/世界で一番傾いている会社 (migi-nanameue.co.jp)


問い合わせ

(アーバンイノベーション豊中について)
都市経営部 創造改革課
担当:岩佐・宇佐美・檜垣・橋爪 TEL06-6858-2084

(実証実験について)
市民協働部 くらし支援課
担当:濵政・村井        TEL06-6858-6863

 

 

 

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