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「マリーのアトリエ」キャラデザの桜瀬琥姫描き下ろし イラスト付真珠チャーム『お濃の涙』が可愛い

おたくま経済新聞 / 2017年7月29日 7時0分

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お濃の涙

濃姫は美濃国の戦国大名である斎藤道三の娘で、のちに織田信長に嫁いだ女性。その夫・信長が岐阜入城450周年となる今年(2017年)は「信長450」として様々なイベントが岐阜市で行われていますが、このたび新しい岐阜土産として『お濃の涙~le lacrime di la principessa Noh~』が発売されました。

『お濃の涙』のイラストは、20周年を迎える名作ゲームソフト「マリーのアトリエ」キャラクターデザインを担当した桜瀬琥姫氏が担当しています。着物は濃姫の別名「鷺山殿」の呼び名から朱色に白の鷺柄があしらわれつつもはかなさを感じさせる美しいもの。チャーム部分の真珠には「人魚の涙」という別名があり、それに濃姫の別名である「お濃」を掛けたネーミングとなっています。販売価格は1000円。

お濃の涙

また『ケータイ国盗り合戦』夏季限定スタンプラリー「岐阜市信長公450記念コース」とコラボし、ゲーム特典付きカード『くにふだ』がもらえるお買い物イベントにも協賛していて、『濃姫の涙』を1つ買上げる毎にくにふだ2枚が配布されます。

さらに『お濃の涙』発売記念として桜瀬琥姫描氏のサイン会が発売元であるペルルバロック(岐阜県岐阜市日ノ出町1-7)で行われることになりました。日時は8月5日14時から。5日までに購入した人全員にサインしてくれるそうですよ。問い合わせは058-266-8978となっています。

(天汐香弓 / 画像提供・ペルルバロック)

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