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ピカピカ!サーフィン日本代表を「NAMINORI ピカチュウ」が応援

おたくま経済新聞 / 2018年3月29日 15時0分

写真

NAMINORI ピカチュウ

 2020年の東京大会からオリンピック種目になるサーフィン。オリンピックで行われるのはショートボード競技ですが、その日本代表チーム「波乗りジャパン(NAMINORI JAPAN)」のPRキャラクターに「ポケットモンスター」のピカチュウが「NAMINORI ピカチュウ」として就任。本番に向けて盛り上げていくことになりました。

 サーフィン日本代表の愛称「波乗りジャパン(NAMINORI JAPAN)」は、2016年に一般社団法人日本サーフィン連盟(NSA)のホームページ上で、一般公募により選ばれた名称。世界選手権や世界ジュニア選手権に派遣される日本代表チーム、そのほか限られた日本サーフィン連盟の強化指定選手が日本を代表して戦う際に使われています。

 ピカチュウが抱えているサーフボードに描かれている「波乗りジャパン(NAMINORI JAPAN)」のマークは、ライジング・ウェーブ(RISING WAVE)というもの。これは一定の規則性をもって変形させた円の集合体となっており、円は「日本」、その集合体は「チーム」を意味していて、日本全体が一致団結して、ひとつの大きな波になって勝利を目指そう!ということを表しているそうです。

 この波乗りジャパンPRキャラクター「NAMINORI ピカチュウ」は、日本サーフィン連盟強化A指定選手の野呂玲花選手ら、多くのトップサーファーが所属する株式会社ハンディのもと、サーフォン競技の活性化や、日本サーファーが注目される環境づくりのPRを行います。様々なコンテンツで、サーファースタイルの「NAMINORI ピカチュウ」が登場することになるそうなので、これからサーフショップやビーチだけでなく、街中などでも見かけることになるでしょう。

 また「NAMINORI ピカチュウ」の発表と同時に、株式会社ハンディが一般社団法人日本サーフィン連盟と業務委託契約を締結し、サーフィン日本代表の愛称である「波乗りジャパン/NAMINORI JAPAN」の独占マーケティング権を取得したことも明らかとされました。これはサーフィン競技の活性化を目的としたPR強化のため行われたもの。今後はマーケティング活動はじめ企業のコラボレーションなど、業務提携を行う株式会社電通と共に日本サーフィン界を盛り上げていくそうです。今回の「NAMINORI ピカチュウ」発表はその第1弾となっています。

(c) 2018 Pokemon. (c) 1995-2018 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.

(咲村珠樹)

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