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松岡修造、羽生結弦とのCM初共演でも熱血 「僕が彼の言葉を引き出すから」監督に直訴

おたくま経済新聞 / 2018年11月1日 10時7分

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羽生選手と松岡さん

 国際オリンピック委員会(IOC)のワールドワイドオリンピックパートナーおよび、東京2020パラリンピックのゴールドパートナーであるP&Gグループのプロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社は、東京2020に向けて「ママの公式スポンサー」として、お母さんと大切な家族・友人・仲間たちに、オリンピックという歴史的な瞬間を分かち合ってほしいという思いから、“一生に一度を一緒に”キャンペーンを展開しています。そのキャンペーン第2弾として「皆で行ける!東京2020オリンピック水泳決勝チケット(宿泊ホテル付)当たる!P&Gプレゼントキャンペーン」を 2018年11月1日から実施。

 また、キャンペーン開始に合わせ、「ママの公式スポンサー」日本代表アンバサダーで、平昌2018冬季オリンピック男子フィギュアスケートの金メダリスト・羽生結弦選手と、熱血応援リーダーである松岡修造さんがCM初共演を果たした新TVCM「一生に一度の感動・二人の情熱篇」(30秒・15秒)を、2018年11月1日から全国で放映します。

 今回のCMの見どころは、羽生結弦選手と松岡修造さんの対談形式でのインタビュー。オリンピックのメインキャスターとしても活躍している松岡さんは、羽生選手の魅力や性格を理解、把握しているので、「彼の言葉選びは想像以上にすごい。アスリートの中ではダントツ」とスタッフに伝え、「僕が(インタビュアーとして)彼の言葉を引き出すから、時間がほしい」と監督に直訴。その結果、シーンごとに撮影する予定だったところを、カメラを回しっぱなしにするスタイルへと変更し、松岡さんの熱意によって羽生選手の「素」の表情と言葉を引き出すことに成功しました。

 羽生選手はCM撮影に対し、「むしろ苦手ですね。演じるというのは慣れていますが、CMはある程度枠にはまらないといけないじゃないですか。それが難しいのと、なんだかんだ言って言葉で表現するとか、顔で表現するとか、やっぱり慣れていないなと感じます。まだアスリートなんだなって感じはしますね」とコメント。今回松岡さんがインタビュアーを務めた事については、「僕もすごく身構えていたので、最初にインタビュー形式でやっていただけて、すごくありがたかったです」と感想をのべています。

一方、松岡さんは今回インタビュアーを務めたことについて「もうとても名誉なことですし、今日はどのようにするのが羽生さんにとって一番いいのか考えていました。ポイントは、演じる感覚がゼロだったということ。なぜなら、羽生さんがオリンピックに対してどう思っているのか、オリンピックが東京に来ることについてどう思っているのか、羽生さんの心の声を知りたかったからです」「とくに羽生さんの感性はほかにはないものなんですよ。感じたものを言語化するのはとても難しいことなのに、羽生さんはそれができる。そんな羽生さんが、オリンピックへの思いを言語化した今回のCMは、より多くの方に伝わると思います」と熱く語っています。

 今回の対談インタビューは、まさに松岡修造だから引き出せた「素顔の羽生結弦」。羽生選手の素の感情が表現されていて、ファンならずとも思わず見入ってしまうCMではないでしょうか。

 なお、東京2020オリンピック水泳決勝の観戦チケット(ホテル付き、25組100名)をはじめ、2019年開催予定のアイスショーのチケット(ペア200組400名)などが当たる「皆で行ける!東京2020オリンピック水泳決勝チケット(宿泊ホテル付)当たる!P&Gプレゼントキャンペーン」は、2018年11月1日にスタート。参加方法などの詳細に関しては、「ママの公式スポンサーキャンペーンサイト」で告知されます。

情報提供:プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社

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