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世の中を変えるアイデアをTwitterで募集! 日本財団「10億円会議キャンペーン」開始

おたくま経済新聞 / 2019年2月1日 6時0分

世の中を変えるアイデアをTwitterで募集! 日本財団「10億円会議キャンペーン」開始

2019年2月1日付新聞広告

 2019年1月15日からインターネットテレビ局「AbemaTV」において、日本財団が株式会社AbemeTVとともに放送を開始した新レギュラー番組「10億円会議 supported by 日本財団」。この番組の連動企画として、社会の課題を解決するアイデアをTwitterで募集するという「10億円会議キャンペーン」が2019年2月1日からスタートしました。

 デーモン閣下をメインMCに、「社会の課題を解決し、世の中に変革を起こす提案」を募集し、優れた案には総額10億円から活動資金を提供するという番組「10億円会議 supported by 日本財団」。2019年1月15日から、AbemaTVの「AbemaSPECIAL チャンネル」で放送されています。

 番組の仕組みは単純明快。参加者は5名の審査員の前で、自分のアイデアをプレゼンテーションし、全員の心を掴むと「合格」となり、活動資金獲得のチャンスを得ることができます。別途、日本財団において審査を行いますが、通過した場合は番組に用意された総額10億円の中から、活動資金が提供されるというもの。社会に変革をもたらしたい、しかしそれを実行に移す資金がないという人にとっては、またとない機会となります。

 今回、番組連動企画として展開する「10億円会議キャンペーン」は、社会の課題を解決するアイデアをTwitterで募集します。ハッシュタグ「#にっぽんざいだん」をつけてアイデアをツイートすると、良いアイデアに対してキャンペーンの公式アカウントから「いいね」やリツイートなどのアクションが返ってきます。また、投稿されたアイデアの一部は特設サイトにも掲載されます。

 このほか日本経済新聞の2019年2月1日付朝刊には、この番組とキャンペーンの全面広告が掲載。そして2月1日~2月14日の期間、JR渋谷駅ハチ公口前には「渋谷憲章」と題した、番組とキャンペーンの告知広告が掲出されています。新聞広告は「金持ちには思いつけない」と刺激的なコピーが、そして渋谷駅に掲出される広告には、ブラック企業やひとりでの子育て、学校が嫌いと、つらい思いをした人だからこそ思いつける「世界の救い方がある」という言葉が並び、非常に考えさせられます。

 なお、このキャンペーンは番組への応募とは別のもの。アイデアを提案し、活動資金をかち取りたい方は番組や番組ページを確認の上、応募してください。

情報提供:日本財団
※初出時掲載しておりました公式Twitterアカウントが使用されていないことがわかりました。正しいIDは「@jp_zaidan10」となります。初出時のIDを削除するとともに、読者の皆様には深くお詫び申し上げます。

(咲村珠樹)

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