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ニュースでおなじみ!?あの「鈍器のようなもの」がカプセルトイで登場

おたくま経済新聞 / 2020年1月29日 12時49分

写真

TAMA-KYU「鈍器のようなもの」

 殺人事件のニュースで聞かれる「警察は、鈍器のようなもので殴られたとみて……」というフレーズ。その謎のアイテムが空気ビニールのマスコットになって、ブシロードクリエイティブのカプセルトイブランド「TAMA-KYU」から1月27日に発売されました。

 ニュースで殺人事件の手口として表現される「鈍器のようなもの」とは、何か硬いもので殴られたことで被害者が死亡した……ということを表現するもの。犯行に使われたものが特定できない、という意味ですが、株式会社ブシロードクリエイティブのカプセルトイブランド「TAMA-KYU(たまきゅう)」では、具体的に殺人事件で使われそうな「鈍器」の数々を空気ビニールで再現しました。

 ラインナップは、何かでこじ開けられたことを示す際にも使われる「バールのようなもの」をはじめ、殴りやすそうな「鉄パイプのようなもの」「スパナのようなもの」「バットのようなもの」「伝説の聖剣のようなもの」の全5種類。

 いかにも殺人事件に使われてそうなものばかりですが、これらは全て空気で膨らますタイプのマスコット。殴っても人は殺せそうにない、安全な仕様となっています。

 もちろん、バールやスパナ、鉄パイプなどの形をしていますが、本物ではないので「のようなもの」という表現もOK。それぞれの大きさも、約52cm(バールのようなもの)、約61cm(鉄パイプのようなもの)、約41cm(スパナのようなもの)、約65cm(バットのようなもの)、約65cm(伝説の聖剣のようなもの)と本格的。振り回しがいがありますね。

 中には「スパナじゃなくって、あれはモンキレンチでは?」と突っ込みたくなる人もいるでしょうが、あくまでも「のようなもの」。持ち手の下には小さな穴が開いているので、壁に引っ掛けて飾ることもできちゃいます。

 YouTubeの「TAMA-KYU」公式チャンネルでは、商品発売日の1月27日より「鈍器のようなものTHE MOVIE」が公開中。「TAMA-KYU」公式PR大使を務める新日本プロレスの田口隆祐選手らが、このグッズを使ったミステリー仕立てのドラマに出演しています。

 カプセルトイ「鈍器のようなもの」は、1回300円(税込)。1月27日より全国のカプセルトイコーナーにて順次販売が開始されています。


情報提供:株式会社ブシロードクリエイティブ

(咲村珠樹)

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