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1投稿につき22円が寄付される「かくれねこニャンペーン」 神戸ローストショコラと神戸市ネコ局コラボで実施

おたくま経済新聞 / 2020年2月17日 10時2分

写真

画像提供:江崎グリコ株式会社

 2月22日はニャンニャンニャンで「猫の日」ですが、グリコの人気チョコレート菓子「神戸ローストショコラ」と、「神戸市ネコ局」がコラボし、2月18日から「かくれねこニャンペーン」が実施されます。

 パッケージのあちこちに猫がかくれた限定商品が販売されるほか、SNS(InstagramかTwitter)に隠れている猫の写真かイラスト、ハッシュタグは「#かくれねこ選手権」を添えて投稿すると、1投稿につき22円が神戸市「動物愛護支援事業」に寄付されるというキャン(ニャン)ペーンです。

 神戸市ネコ局って?と思った人もいるのではないでしょうか。筆者もその1人です。2017年(平成29年)4月1日、神戸市は「人と猫との共生に関する条例」を制定。この条例は、市民の快適な生活環境を守り、猫の殺処分を減らすことで、人と猫とが共に生きる社会の実現を目的とするというもの。

 そのために神戸市は、野良猫をこれ以上増やさない取り組みや、引き取った猫の譲渡事業などを行っています。

 一方の「神戸ローストショコラ」と言えば、洋菓子の街・神戸にあるグリコの工場で、自家焙煎したカカオで作った、大人のためのひとくちチョコレート。ちなみに、グリコは2013年7月に、神戸市と「神戸情報の発信」などについて包括連携協定を締結しているそうで、神戸ローストショコラは「KOBEスペシャルPRパートナー」の第1号に認定されているとのこと。

 グリコさんは、「今回のキャンペーンには、神戸市の推進している『人と猫と共生できる街づくり』について商品を通じて発信していくことで、神戸市のさらなる魅力をお客様に知っていただきたいという思いが詰まっています」と話しています。

 そんな思いが詰まった今回の「かくれねこニャンペーン」では、パッケージのいたるところに猫が隠れている遊び心満載のデザインの商品を数量限定で販売。ハッシュタグ「#かくれねこ選手権」を付けて、段ボールの中に身を潜めている猫や物陰からこちらを見つめる猫など、隠れている猫の写真やイラストをSNS(Instagram・Twitter)に投稿すると、1投稿につき22円が神戸市「動物愛護支援事業」に寄付される投稿キャンペーンとなっています。

 「かくれねこ」のデザインには、食べ物や楽器などのモチーフの中に、ひっそりと動物を隠す可愛らしいイラストがSNSで注目を集める、イラストレーターのshimizuさん(@shiroiinu432)が起用されています。神戸ローストショコラの商品パッケージだけでなく、キャンペーンサイトもshimizuさんの可愛いイラストがいっぱいです。

 写真投稿キャンペーン「#かくれねこ選手権」は、2月18日~4月30日まで。投稿写真の一部は、神戸ローストショコラの「かくれねこ」WEBサイト内に開設する、かくれねこギャラリーに追加されるとのことなので、猫好きや写真好きの方はもちろん、少しでも今回のキャンペーンに興味を持った方は、渾身の1枚を投稿してみるのも良いかもしれませんね。

情報提供:江崎グリコ株式会社

(佐藤圭亮)

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