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「ちょっといいですか」 プレゼンスタイルで欲しいゲームを紹介する息子が微笑ましい

おたくま経済新聞 / 2020年9月21日 12時0分

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「ちょっといいですか」欲しいゲームを説明する際は営業スタイルになる息子。

 子供って本当にゲームが大好き。筆者も先日甥っ子と遊んだのですが、彼が話す内容というと専らゲーム。夢中になって話してくるので、「自分も子供の頃はこうだったんだろうな」と思いながら、うんうんと聞いてあげています。

 そんな中で欲しいゲームの話になると、とりわけハイテンションになるんですが、漫画家のひこちゃんさんの息子さんの場合は、さらに独特の話し方になるそうです。その様子を、自身のTwitterにて漫画として紹介したところ話題となりました。

 「ほしいゲームソフトがあるときの小4の息子」というタイトルで、ひこちゃんさんが投稿した漫画では、ひこちゃんさんと息子さんの、とある会話シーンが納められているんですがこれが実にユニーク。

 どんな内容かというと、「紹介したいゲームがあるんですけどちょっといいですか」と、まるで家電量販店に出向いた際に、店舗の方に商品の紹介をされるような「営業スタイル」の話し方になるんだそう。

 「普段はとても現実思考な子なんですけどね(笑)」

 そう笑いながら語ったひこちゃんさんによると、このシーンは、元々息子さんがとあるテレビ番組を見ていた時に、「フォールガイズ」というゲームソフトが登場したのがきっかけだったそう。

 「どうやらその瞬間に、彼の『欲しいゲームソフトランキング』1位に躍り出たようですね」

 と、父親であるひこちゃんさんは分析されており、実際に息子さんは「フォールガイズ」についての、ゲームのシステムや、いかに自分が面白いと思っているかということを熱弁してきたんだそう。その姿はさながら、プレゼンのようだったとのことです。

 この様子を納めた漫画のツイートには、ひこちゃんさんの息子さんと同世代のお子様がいらっしゃる方からの反応がとりわけ多く見られ、リプライ(返信)欄には、「うちの息子(小6)にものすごく似てます!」「我が家も近い(笑)」「すっごいプレゼンをしそうw」「クライアントになってみたい」といった声が。

 ちなみにひこちゃんさんの息子さんは、“プレゼン”の際、動画を流しながら説明したということで、若干10歳にして、天性のプレゼンの素質をお持ちのようです。

 そんな微笑ましいエピソードでしたが、ひこちゃんさんは、コロコロ公式Twitterにて、「いないいないばあオジさん!」を連載中とのことですが、自身のTwitterでは、息子さんや奥様との日々の出来事を漫画にして、Twitterにて投稿されることもあるそう。今回反響を呼んだこともあり、普段の息子さんの様子を漫画にて合わせて紹介されていました。

ほしいゲームソフトがあるときの小4の息子 pic.twitter.com/0rKLPQoCYb

— ひこちゃん (@YOTUGINOKO) September 16, 2020

こんな息子との日常をマンガに描いたりしてます。 pic.twitter.com/HA1n0qiiEQ

— ひこちゃん (@YOTUGINOKO) September 17, 2020

<取材協力>
ひこちゃんさん(@YOTUGINOKO)

(向山純平)

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