1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

芸術?ツッコミ待ち? 森永製菓が「おかしの家」企画

おたくま経済新聞 / 2020年11月11日 11時11分

写真

お菓子で家作り?森永製菓が「#おうちでおかしのいえ」企画開催

 11月11日と言えば数多くの記念日があることで知られていますが、その中の一つに「建築の日」というものがあります。

 森永製菓は、「おうちでたのしくすこやかに」プロジェクトの企画「#おうちでおかしのいえ」を、建築の日を記念して開始。様々な職種のプロが森永製菓のお菓子で「おかしのいえづくり」に挑戦し、その作品を順次SNSを中心に公開していくという企画なのですが……。

 その第1弾が「芸術なのか」「それともツッコミ待ちなのか?」と見たものを悩ませる斬新すぎる「おかしの家」となっています。これは……。

 「おうちでたのしくすこやかに」プロジェクトは、おうちでの家族コミュニケーションの機会が増えた昨今の状況を踏まえ、“みんなを笑顔にするおかしの力で、おうち時間をもっと楽しく、元気にしたい”という想いをかたちにしようと立上げたもの。

 ロングセラー商品「チョコボール」のキャラクターであるキョロちゃんのかぶとが、自宅で簡単に作ることができる「キョロちゃんかぶと」や「おうちでチャレンジ」、「おうちでおかしレシピ」など様々な企画で、子どもたちのおうち時間を楽しませています。

 「#おうちでおかしのいえ」第1弾は、家作りのプロであり、賞を多数受賞する注目の建築家・秋吉浩気さん(VUILD代表)が、木の角材の形に似ているお菓子「ポテロング」だけを使って、家作りに挑戦。一瞬、キャンプファイヤーかな?と思うような、斬新で芸術的な「ポテロングのおかしのいえ」となっています。

 秋吉さんは、ポテロングのいえにタイトルをつけるとしたら?という問いに、「接着剤不要の『ねじれポテロングのいえ』です」と回答。

 「会津さざえ堂に代表される螺旋状のタワー形式という古典的な作り方を発展させ、ポテロングで作ることの可能な建築を生み出しました。長さを2パターンにすることで構造的にも安定した螺旋状を生み出しています」と話しています。


 また、作る上では「子どもたちが作ることを想定し、簡単かつデザイン性に優れた作品」という点にこだわり検討したそうです。ただし、「折れやすい素材であったため、扱いが難しかったです。また、検討している最中、食べたくなってしまう誘惑に打ち勝つのが大変でした。もちろん作ったいえは撮影後においしく食べました」と苦労も語っています。

 森永製菓はほかにも11月18日の「いいいえの日」に、「森永製菓こども大工さん募集キャンペーン」も開催するそうです。

 11月18日~12月10日までに、森永製菓公式Twitterアカウント(@morinaga_angel)をフォローし、ハッシュタグ「#おうちでおかしのいえ」をつけ、森永製菓の好きなお菓子をツイートすると、抽選で300名の子どもたちに「おかしのいえキット」がプレゼントされます。

 ちなみに、「おかしのいえキット」が当選した子どもたちは、おかしのいえ作りに挑戦すると思いますが、その際は「手を洗う」「消毒し、手袋をつける」「完成したおかしのいえは、おいしく食べる」ということを、くれぐれも忘れないように!

情報提供:森永製菓株式会社

(佐藤圭亮)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください