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中秋の名月の世界を直径3センチで表現 「十五夜うさぎ」と「十六夜ねこ」が魅せる四季の窓

おたくま経済新聞 / 2021年10月6日 15時0分

中秋の名月の世界を直径3センチで表現 「十五夜うさぎ」と「十六夜ねこ」が魅せる四季の窓

中秋の名月を直径約3センチのレジンアクセサリーに表現。

 2021年は8年ぶりに満月となった「中秋の名月」。当日は月見を楽しんだ方も多いと思いますが、Twitterユーザーのみとさんは、その光景をレジンアクセサリーにして表現しています。

 「友人からプレゼントされたブローチをきっかけに知って、気づいたらハンドメイドの『レジン沼』にどっぷりハマっていたんです(笑)」と語るみとさんは、「Stone Valley(ストーンヴァレー)工房」という屋号で活動中。

 そして今回Twitterで紹介した「十五夜うさぎ」と「十六夜ねこ」は、手芸専門店パンドラハウスが主催する「パンドラ大賞」で2017年にグランプリを受賞したことを機にシリーズ化した「四季の窓シリーズ」の最新作という位置づけです。

 「春夏秋冬は一通り製作したので、今年(2021年)から、より細分化した『季節』を1か月スパンで発表しています」というみとさんの「四季の窓シリーズ」は、「明」と「暗」の2つの顔を持つという点が大きな特徴。

投稿者の作る「四季の窓」は、明と暗の2つの表情を見せます。

 「明るい所では、和風丸窓から眺めた四季の景色を、暗所では幻想的に光る和の景色を楽しめる蓄光作品にしているんです」と語る通り、本作の「十五夜うさぎ」と「十六夜ねこ」においても、「明」では月の光をうけながらお月見を楽しむ兎と猫を表現。反対に「暗」では、兎や猫がシルエットになるという対照的な表情を見せています。

 なお、みとさんは「四季の窓シリーズ」の他にも、様々なオリジナルレジンアクセサリー作りに取り組んでいます。活動の幅も広く、先述のパンドラ大賞では2019年にもグランプリを受賞。2018年には「3Dアートレジンコンテスト」にてアクセサリー部門で賞を受け、作品は日本ホビーショーで展示されるなどもしています。

企画運営から携わっているという「水で繋がるアートワークス」では、新作を準備しているという投稿者。

 東京・銀座のギャラリー枝香庵Flatにて開催予定の「水で繋がるアートワークスVol.5」(期間:11月29日から12月4日)では、企画運営段階から関わりつつ新作も考案中。イベント概要や作品の展示場所については随時SNSなどで発信予定。本稿お読みになり、作品に魅了された方はぜひチェックしてみてください。

暗闇で光る #四季の窓
【十五夜うさぎ】と【十六夜ねこ】
どんどん出来てきました~✨https://t.co/95mMcKKmwN#ハンドメイド #レジン #蓄光 #月見 #秋 #秋の夜長 #猫 #兎 pic.twitter.com/AaG83pmSd6

— Stone Valley工房@みと (@svkobo) October 2, 2021

<記事化協力>
Stone Valley工房@みとさん(Twitter:@svkobo/Instagram:@svkobo_mito)

(向山純平)

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