松田翔太が父・優作の三十三回忌に「みんなが幸せになりますように」

松田翔太さん公式Instagramより。

　俳優の松田翔太さんが11月6日にInstagramを更新。4歳の時に亡くなった父・松田優作さんの三十三回忌をうけその胸のうちをあかしています。

　松田優作さんは、ドラマ「太陽にほえろ！」や「探偵物語」など数々の作品に出演し、今なおカリスマ的人気を誇る昭和のスーパースター。妻の美由紀さんとの間には、長男・龍平さん、次男・翔太さん、長女・ゆう姫さんをもうけ、3人はそれぞれ俳優やアーティストとして活動しています。

　次男である松田翔太さんは11月6日に、自身のInstagramで父・優作さんの1枚の写真を添え「今年の11月6日は良い日になりました。ありがとうございます。自分の父親の三十三回忌を迎えることが出来ました」とファンへ向けた感謝の言葉をまず綴っています。

　続けて「四歳の頃から葬式に法事と、いつもの弔いの儀式が苦手でしたが、それは父親に会う、向き合う時間だったからなのだと思います」と幼くして父を亡くした当時の心情を吐露。「この度三十三回忌になり、長い時間が経ちました。不思議と感覚が変わっている自分がいて、今は真っ直ぐ自分の父親に向き合える気がしております」と現在の正直な気持ちを打ち明けています。

　また、母・美由紀さんに対しても「たくさんの愛をいただきました、自分はしっかり2人の両親に育てられたんだなと心から感謝してます。ありがとうございます」と、改めて感謝の言葉をおくっています。

　先月10月20日には長男の龍平さんがモデルでフォトグラファーのモーガン茉愛羅さんとの結婚を発表するなど、おめでたい話題でも注目される松田家。翔太さんは最後に「みんなが幸せになりますように。愛に包まれますように」と温かく締めくくっていました。

　今回の投稿には、女優の広瀬すずさん、松本まりかさんなどの芸能人からもいいね！が寄せられており、コメント欄には愛を連想させるハートマークの絵文字が多数投稿されていました。

＜参考・引用＞
松田翔太さん公式Instagram（@shota_matsuda）
※画像は松田翔太さん公式Instagramのスクリーンショットです。

(Shima)