デビューから2年で培われた2人のコンビネーション! SCREEN mode「SCREEN mode LIVE TOUR 2015 ~Discovery Collection~」東京公演レポ
おたぽる / 2015年12月10日 19時30分

声優・林勇として『ハイキュー!!』などの人気作に出演する勇-YOU-と、田村ゆかりや三森すずこをはじめ、多くのアーティストの楽曲を手がけるサウンドプロデューサーの雅友(太田雅友)からなるユニット・SCREEN mode。そんな彼らのファーストフルアルバム「Discovery Collection」を引っさげた初のツアー「SCREEN mode LIVE TOUR 2015 ~Discovery Collection~」が大阪、名古屋、東京にて開催された。
今回はツアーファイナルとなった、2016年11月28日に行われた東京公演の模様をお伝えしていこう。
東京公演の会場となったShinjuku BLAZEにはライブが始まる前から多くのファンが集まっていた。ボーカルの勇-YOU-は人気男性声優という事もあり、男女比率は圧倒的に女性の方が多いかというとそうでもない。熱いロックサウンドに惹きつけられたのか、男性ファンの姿も少なくはなく、それは彼らのアーティストとしての人気の高さを物語っている様にも見えた。
ライブの開始時刻を迎えると、まずはしっとりとピアノの旋律が会場に響く。やがてメンバーが登場すると、静まる会場から一転。割れんばかりの大歓声が会場を包んだ。ここで届けられた一曲目はアルバムのリードトラックである「Brand-new land」。「最初から声出して行きますか!」と語りかける勇-YOU-に、観客は「どこまでもついていくぜ」と言わんばかりの大歓声で答える。ギターソロ前には勇-YOU-が観客を煽り、最高潮となった所で雅友のギターソロが入るという絶妙なコンビプレーはとても心地いい。
続いて「ワナガナCHANGE!」「LφVEST」と立て続けにアッパーチューンを披露し、さらに会場を盛り上げる。観客も曲に合わせて掛け声を入れるなど、刻一刻とボルテージは上がり続ける。その熱気は、演奏が終わった後もステージに向かってメンバーの名前を呼ぶ観客も。
自己紹介も兼ねた短めのMCを挟み、披露されたのは「Re:Evolution」「marionette」「Bloody Rain」と、ロックサウンドの際立つ3曲。ステージ後方でライブを支えるサポートメンバーの演奏もさらに熱を帯び始め、観客もステージ前まで体を乗り出して歓声を送るという盛り上がりと一体感ををみせる。
ここで一息つくようにMCに突入。今回のライブ前日(11月27日)がデビューから2周年の記念日だったということで、勇-YOU-がファン達へ感謝の気持ちを伝えると、観客からは「おめでとう!」という大きな声援が返されていた。
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