ヒーローはもう死んでいる? シリーズ初の鉄道戦隊はスタート早々、ネタと謎の嵐!

おたぽる / 2014年2月23日 8時0分

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――日本全国のちびっ子から青少年、大きなお友だち、さらにはお母さん方といった女性までもを魅了する特撮ヒーローたち。そんなヒーローの活躍を世に広めるためのレビュー! これさえ読めば、気になる特撮作品のあらすじから評判までがまるわかり!!※本文中には"ネタバレ"が含まれていますので、ご注意ください。

 今月16日にいよいよ始まりました、日曜朝のお楽しみ、スーパー戦隊シリーズ最新作『烈車戦隊トッキュウジャー』! タイトルからおわかりの通り、今回は、シリーズ38作目にして初めて子ども相手の鉄板ネタ"鉄道"をモチーフに採用! 恒例となった劇場版「VS」シリーズでの顔見せシーンでは、主役のキョウリュウジャーを食うほどのインパクトを残し、何かと話題となりましたが、気になるその本編の内容は? 以下、始発駅(第1話)「特急列車でいこう」のあらすじです。

 世間では夢見る力、イマジネーションを持った子どもたちが、姿を消す事件が連発していた。その犯人は、世界を闇で包もうと目論む悪の"シャドーライン"。彼らは、その泣き声で闇を生み、闇の皇帝を復活させるため、子どもたちを悪の軌道車両"クライナー"で連れ去っていたのだ。そんな中、なぜか子どもたちと一緒に、クライナーに乗り合わせていた青年ライトは、正義の線路"レインボーライン"を走る"烈車"に救出される。そこは、シャドーラインに対抗する正義の戦士"トッキュウジャー"の拠点だった。闇を照らし、不可能を可能にする力、イマジネーションを武器にライトは、トッキュウジャーとして、シャドーラインに戦いを臨む......。

 前作『獣電戦隊キョウリュウジャー』も大概なもんでしたが、この『トッキュウジャー』、完全にネタ拾いにきてます! ライトがトッキュウジャーの一員となり、初めて変身する際にかかるナレーションが

「変身しまーす、白線の内側に下がって、お待ちくださーい」

 えええ!? もちろんその後の名乗り「トッキュウ●号~」は、駅名よろしく二回繰り返し。かつて、これほど丁寧かつ脱力感あふれる変身シーンがあったでしょうか、いやない! 登場人物のネーミング(ライト、トカッチ、ミオ、ヒカリ、カグラ)も、おのおのの武器もレールにホームに信号、トンネルに鉄橋。さらにその合体武器がレンケツバズーカ! と隅から隅まで鉄ネタ揃え。

 メンバーの見た目や固有の武器が互いに入れ替わるスペシャル変身"のりかえチェンジ"も、列車モチーフならではの新機軸で、今後もどんなシチュエーションで使われるのかを想像するだけで、駅弁三つはいけちゃいます。私、正直これまで鉄関係には、ほとんど興味なかったのですが、いやこれはハマる、ハマりますわ!

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