サッカーマンガは「ジャンプ」で生き残れるか!? 新連載が出揃い、打ち切りレースは先読み不可能!

おたぽる / 2014年3月3日 13時0分

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――発行部数280万部(一般社団法人 日本雑誌協会発表)を誇る最強の少年マンガ誌「週刊少年ジャンプ」。そんな「ジャンプ」の最新情報をさまざまな角度からご紹介!

 本日3日発売の「週刊少年ジャンプ」(以下、「ジャンプ」)2014年14号では、4連新連載最後となるサッカーマンガ『TOKYO WONDER BOYS』が開始となった。作者は"下山健人×伊達恒大"のタッグ。増刊号「ジャンプNEXT! 2012AUTUMN」に同名の読み切りが掲載され、今回の新連載とつながったようだ。本編では、高校生にして将来を有望視されているサッカー選手が、ふとしたことからかつての憧れだった選手の在籍していた弱小クラブを訪れ、謎の高校生と出会うところから始まる。本編には、同誌連載の『ONE PIECE』を使った小ネタも。ちなみに、読切版では、『ONE PIECE』に加え、『NARUTO-ナルト-』の小ネタなども挟んでいた。

 作者のプロフィールなどは、詳しく明かされていないものの、現在ネット上において、下山健人はアニメ『銀魂』や特撮『特命戦隊ゴーバスターズ』を手がけた同名の脚本家と同一人物ではないかとささやかれている。果たして、その真相は? 公式の発表が待たれている。また、伊達恒大は、元々『銀魂』のアシスタント出身。今年の9号での『銀魂』作者・空知英秋のコメントによれば、「長年手伝ってくれた最古参のA(アシスタント)さんが卒業。寂しいけど応援してるぞ、伊達くん」、そして今号でも、空知は「伊達先生連載おめでとう。週刊大変だけどウチの職場よりは楽だから頑張って!!」とエールを送っている。

 ジャンプでは近年、『DOIS SOL』『LIGHT WING』『少年疾駆』など、サッカーマンガは軒並み打ち切りの憂き目にあっている。これらのサッカーマンガで打ち切りとなった作者だが、『DOIS SOL』の村瀬克俊は、現在「週刊ヤングジャンプ」にて格闘マンガ『モングレル』を、『LIGHT WING』の神海英雄は本誌にて『SOUL CATCHER(S)』を、『少年疾駆』の附田祐斗も同じく本誌にて『食戟のソーマ』の原作として活躍をしている。いずれも確かな力量を持ちながら夢敗れたサッカーマンガという高き壁。果たして『TOKYO WONDER BOYS』は"サッカーマンガ不毛の地"となった「ジャンプ」に根付くことができるのか? 注目が集まっている。

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