悟空も●●●するのか!? 大人になった主人公たちがより激しいバトルを繰り広げる「ピッコロ大魔王編」に突入

おたぽる / 2014年3月20日 17時0分

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――今から30年前以上前、そう僕らが子どもだったあの頃に読みふけったマンガたちを、みなさんは覚えていますか? ここでは、電子書籍で蘇るあの名作を、振り返っていきましょう!

『ドラゴンボール』Kindleカラー版。「孫悟空修行編」、「レッドリボン軍編」続いては、「ピッコロ大魔王編」である。

「ピッコロ大魔王編」といっても、最初からピッコロ大魔王が出てくるわけではない。舞台は天下一武道会。まずは天津飯&餃子の鶴仙流コンビの登場である。

 天津飯らの師匠、鶴仙人の弟は桃白白である。鶴仙人は、亀仙人と同門の弟子で、ほぼ同い年。ということは、その弟の桃白白も300歳近い年齢ということになる。桃白白は孫悟空と戦った時、『殺し屋さん20周年記念キャンペーン中』と言っていた。となると、殺し屋を始めたのは比較的最近なんですな、桃さん。

 天津飯は最初、かなり悪いキャラとして登場する。将来の夢は桃白白のような殺し屋だし、初戦でヤムチャの足をあっさりへし折る。ヤムチャも、この頃にはやられ役が板についていた。そして、天津飯の登場で初めて、"舞空術"が登場する。後に、ほぼ全員が使えるようになる、気を使って空を飛ぶ技である。また、天津飯の全身を光らす"太陽拳"も、よく使われた技のひとつだった。

 もともとは悪ぶったキャラだった天津飯だが、根っこは腐っておらず、亀仙人(ジャッキー・チュン)との戦いや悟空との戦いを経て、悪の道には落ちず、和解する。

 ビシビシとキレのあるクンフーで戦いながら

「安易な影の道からぬけだせ!!」

と説教する亀仙人もかっこよかったが、悟空VSクリリンの同門対決も楽しかった。

 本当に仲が良いんだな~こいつら~!! と思わせておいて、天下一武道会終了後、突然何者かにクリリンが殺される。そう、ここからが、ピッコロ大魔王編の始まりである。

 この辺りを「週刊少年ジャンプ」(集英社)の連載で読んでいたのは、中学生も後半の頃だった。いわゆる"ジャンプ黄金期"と呼ばれた頃で、『北斗の拳』『キャプテン翼』『魁男塾』『シティ・ハンター』『聖闘士星矢』『こちら葛飾区亀有公園前派出所』......と、人気マンガがこれでもかと並んでいた。

 当時、糞ヤンキーと頭まで筋肉の体育教師がのさばるしょうもない学校での僕らの会話は、ほとんどが「ジャンプ」の話題だった。

「クリリンが死んだぜ~!!」

という情報は、瞬く間にクラスの男子に広まった。

おたぽる

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