やっぱり『風立ちぬ』? 『銀魂』の大番狂わせに期待!! “2013年最高のアニメ“発表の時が迫る!

おたぽる / 2014年3月21日 12時30分

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 日本最大のアニメ展示イベント「Anime Japan2014」の開催が、いよいよ今週末(3月22、23日)に迫ってきたが、その裏でアニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2014」が3月20日から23日にかけて、TOHOシネマズ日本橋で開催されている。(22日の授賞式・レセプションは東京ビッグサイト・レセプションホールで行われる)

「東京アニメアワードフェスティバル2014」では、過去1年間の間に制作されたアニメーション作品やアニメ制作者に対する表彰が行われる予定だが、やはり日本の多くのアニメファンが気になるのは2012年11月1日から2013年10月31日の1年間に日本国内で上映・放映された全アニメ作品の中からもっとも優秀な作品を表彰する「アニメ オブ ザ イヤー部門」の結果だろう。

 この投票に参加できるのはアニメ業界関係者、そして一般視聴者たち。東京国際アニメフェアで開催されていた過去のグランプリ受賞作品を見れば、『おおかみこどもの雨と雪』(2013年)、『コクリコ坂から』(2012年)、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』(2008年)といった錚々たるタイトルがズラリ。ここで表彰された作品こそ、名実ともにその年を代表する名作といっても過言ではないだろう。

 さて、そこで本年度のノミネート作品を見てみると、劇場映画部門には『風立ちぬ』、『エヴァンゲリヲン新劇場版:Q』、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』、『劇場版あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』、『劇場版銀魂完結篇 万事屋よ永遠なれ』。テレビ部門には『進撃の巨人』、『宇宙兄弟』といったタイトルが並ぶ。

 そこで、今回はどの作品ノミネート作品のレビューと、どの作品がグランプリを獲得するのかを勝手に予測してみたい!

●『風立ちぬ』(監督:宮崎駿、公開:2013年7月20日公開)

 実在した同名の航空技術者をモデルにした主人公・堀越二郎の飛行機にかける情熱を描いたヒューマンドラマ。興業収入120億円突破、アカデミー賞長編アニメ映画賞へのノミネートなど、輝かしい記録を打ち立てたヒット作であり、宮崎監督の私小説ともとれる物語は作家論的にも見るべきところはなかなか多かったのではないだろうか。

「嫁を泣かせても仕事に生きる」的なマッチョイズムが主に団塊の世代のお父ちゃんたちのハートをキャッチしたり、戦争賛美という批判の声が上がったり、反戦映画的なメディアで取り上げられたりと(実際には、そんな政治的な思想が盛り込まれた内容じゃないんだけど)一般層へのアピールも大成功した感がある。

おたぽる

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