民間イベントとして新たなスタートを切った『AnimeJapan 2014』が開催中!

おたぽる / 2014年3月23日 12時0分

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 国内最大級のアニメの見本市・AnimeJapan 2014が、3月21日から東京ビッグサイトで開幕した。このイベントは、昨年まで開催されていた東京国際アニメフェア(TAF)と、アニメコンテンツエキスポ(ACE)が合併して始まったもの。2010年、出版界から「マンガの表現の自由を萎縮される」として批判された東京都青少年健全育成条例改定案が可決したことで、当時東京都の主催となっていた東京国際アニメフェアをマンガを扱う大手出版社で構成するコミック10社会がボイコット。これを受けて、アニメ業界各社を中心に急遽開催が決定されたのが、アニメコンテンツエキスポであった。2011年は両イベントとも震災のために開催を中止。続く2012、2013年は日程を一週間ずらして2つのイベントが存在する形になっていた。

 今回、再びマンガ・アニメを扱う多くの企業が手を取り合うことになったAnimeJapan 2014から東京都は外れ、完全に民間のイベントとしてスタートした。
 
 最新のアニメを紹介する企業ブースから、コスプレイヤーまで、誰もが自分の興味のあるものとの出会いの場となり得るこのイベント。その中でも、人気のアニメ作品を数多く紹介する企業のブースには、大勢の人が押し寄せて、文字通り芋を洗うような状態に。今回、目立ったのは、単に展示するだけではなく、体験ができるブースだ。

 話題作が目白押しのアニプレックスのブースでは、春からフジテレビのノイタミナ枠で放送予定の『ピンポン』のキャラクターと、バーチャルに卓球で対戦できるブースが登場。これはブースに設置された卓球台に投影されるピンポン球を追って打ち返すというもの。作品世界に準じて、結構な難易度でありながらも、行列が絶えることはなかった。

 サテライトのブースでは、来週オープン予定の阿佐ヶ谷アニメストリートでも登場予定のモーションキャプチャーの体験ブースを設置。今回は放映中の人気作品『ノブナガ・ザ・フール』の大イクサヨロイになって対戦を体験できるというコンセプトだ。早速、取材班も挑戦してみたが、ヘッドマウントディスプレイを装着すると目の前に大イクサヨロイが現れる仕組み。自分も登場するロボットになりきれる爽快感がたまらない展示だ......。敵が強そうなので、どんどん逃げてしまったけど。

 実写劇場版の公開が間近に迫る『機動警察パトレイバー』のブースでは、実物大のイングラムを設置。旧OVA版の頃はまだ中学生だった筆者だが、ブースには若い年齢層が大勢詰めかけているではないか! パトレイバーが世代を超えて語り合える作品になりそうで、胸アツだ。

 電通ブースには、この春アニメの中でも前評判の高い『キャプテン・アース』が登場。『STAR DRIVER 輝きのタクト』の系譜を次いでオシャレスタイリッシュな作品になるのではないかと期待が大きい作品だ。ブースには、高さ6メートルのメインロボットであるアースエンジンインパクターが登場。さらに、登場ヒロインのコスプレイヤーも登場し、特に男性陣の視線を釘付けにしていたのである。
 
 今回、東京ビッグサイトの東1~6ホールすべてを使用するAnimeJapan 2014。まだまだ紹介すべきブース、取材すべきブースはいっぱいだ。引き続き、取材を敢行していくぞ!
(取材・文/昼間たかし)

■AnimeJapan 2014
http://www.anime-japan.jp/

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