『進撃の巨人』『THE IDOLM@STER』『ベルサイユのばら』...あのコスプレが映える“いい階段“はどこ?

おたぽる / 2014年3月27日 11時0分

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 コスプレしようと思って衣装やメンバーを集めても、なかなかイメージにぴったりの撮影場所が見つからないと悩むコスプレイヤーは少なくないはず。やはり、衣装自体が色鮮やかだったり、派手なものが多いコスプレだから、その衣装が映える場所を探すのも一苦労。しかし、そんなみなさんの参考になりそうな本が登場した。それが、2月28日に発売された『いい階段の写真集』(パイ インターナショナル)だ。大阪を中心とした各地のいい階段を取り上げているこの本から、アニメに登場しそうなもので、コスプレが映えそうな"階段"を紹介してみよう。

 まずは、コスプレ衣装大手の「二次元コスパ」で発表された、2013年の作品別コスプレランキングで1位に選ばれた『進撃の巨人』から。レンガ造りの建物と相性がいいこの作品にピッタリなのは、関西大学の千里山キャンパスにあるレンガを積んだような階段だ。古い教会のような重厚さを醸し出しているこの階段でなら、暗いイメージのある『進撃の巨人』の雰囲気もばっちり表現できるはず。

 また、アニメのオープニングに階段でダンスをするシーンがある『THE IDOLM@STER』なら、日生劇場(日本生命日比谷ビル)の真っ赤な階段か、パレスサイドビルの正面エントランスにある真っ白い階段がオススメ。特に、パレスサイドビルの階段は幅も広く、天井面全体からの照明がステージ感を演出してくれている。宇宙ステーションのような広い円形のエレベーターホールもあるので、そこも撮影にはぴったりかも。

 京都にある山本仁商店の階段は、『猫の恩返し』でハルが駆け上がる塔の螺旋階段に似ている。建物自体は3階建てなのだが「天窓からたっぷり自然光が入るように設計」されているので、塔の雰囲気は十分に出ているはず。

『うたの☆プリンスさまっ♪』などの乙女ゲームに合いそうなのは、トラバーチンという石で仕上げたところにレッドカーペットを敷いた綿業会館の階段や、彫刻のように削り出されたなめらかな曲線が印象的な生駒ビルヂングの大理石の階段。赤と白のコントラストはコスプレを映えさせるし、王子様やお城をイメージさせる高級感もある。同じ乙女ゲームでも、吸血鬼兄弟が住む『DIABOLIK LOVERS』の館や『黒執事』のように、ちょっぴりダークでシックな雰囲気が似合うのは、旧岩崎邸庭園洋館。光はたくさん入るのだが、室内は薄暗い感じもあり、随所に施されている手の込んだ装飾の陰影を楽しめるようにつくられている。その暗く不思議な感じなら、吸血鬼や悪魔がいてもおかしくないと思えるだろう。

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