「キャラの台詞が下品」とブーイングも!? 独特の“鬱感“に視聴者も様子見の『M3~ソノ黒キ鋼~』

おたぽる / 2014年4月23日 17時0分

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 いろいろと謎が多すぎて、とにかく先が気になるアニメです。現時点ではなんとも評価し難いですが、これだけはハッキリ言えます。面白おかしく観られるアニメではありません。ただし、見応えはあると思います。少なくとも筆者は好きな作風です。

 ネットでは「画面が暗い」と、多くの視聴者がコメント。でも筆者はそれほど違和感を覚えませんでした。もともと「歪でどこまでも濃い黒。黒がすべてを飲み込み、すべてを奪い去った」という世界観ですから、暗くないと逆に不自然な気がしますね。ただ、意見の多かった「キャラの台詞が下品」には同意です。例外なく誰もがいきなり口汚くなるのはどうしてでしょう......?

 "キャラが「馬鹿な大人とクールな子ども」に分かれている""世界の敵と戦うのが少年少女""イクスの事業内容"といったところに、『新世紀エヴァンゲリオン』との類似点を感じている視聴者も多かったようです。近年人気の作品設定「世界の危機×クールな主人公」に視聴者の反応はいいようですが、「そろそろ昔のアニメのような主人公の熱血私怨ものが見たい」との声もちらほら見受けられました。

 全体の感想をまとめると、「1話の掴みは弱い。でもメインキャラが全員揃うであろう3話までは見てみる」「意外に面白いけど、この作風じゃ売れないだろうとも思った」「視聴したくなる雰囲気だけは感じた。好き嫌いがはっきりしそう」と微妙な感想が多数。期待はされているようですが、2話の展開によって視聴率が大きく変動しそうですね。

 アニメ告知も遅く、何かと情報が少ない本作。第1話ニコ生先行放送にしても、「情報不足でストーリーが理解しづらい。ニコ視聴者にあまり受ける作風じゃない」との意見が殺到しているようです。筆者としても、ネットで「M3 アニメ」や「ソノ黒キ鋼」で検索しても公式サイトがひっかからないところに不安を感じます。それが何かしらの策略ならいいのですが......。

 何はともあれ、待ちに待った新作アニメ『M3』。今後の展開に注目していきたいと思います!
(文/牧野絵美)

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