伏せられた『食戟のソーマ』の印税は、1億1600万円!? 企画ずくめの「少年ジャンプ」最新号

おたぽる / 2014年4月28日 13時30分

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――発行部数280万部(一般社団法人 日本雑誌協会発表)を誇る最強の少年マンガ誌「週刊少年ジャンプ」。そんな「ジャンプ」の最新情報をさまざまな角度からご紹介!

 本日28日発売の「週刊少年ジャンプ」(以下、「ジャンプ」)は、ゴールデンウィークを前に2014年22・23の合併号となっている。表紙は『ONE PIECE』の主人公・ルフィを中心に、連載作品のキャラクターが並ぶ賑やかなもの。今回、合併号とあってか企画や情報などが通常の号よりも盛りだくさんであった。早速その中身を見ていこう。

 表紙をめくると、とじこみ付録として「ジャンプ オールスターSP クリアファイル」が付属。そして、「ジャンプ」が夏に行うイベント「ジャンプ ビクトリー カーニバル」(以下、ジャンバル)の公式キャラクターが発表された。海賊風のサメの風体を取るキャラクター・シャーキングをデザインしたのは、『べるぜバブ』の作者・田村隆平。『べるぜバブ』は、番外編が5月7日に発売される増刊誌「ジャンプNEXT!! vol.2」より連載開始となるので、ファンはどちらもチェックを。

 さらに巻頭の企画ページでは、現在公開中の映画『アメイジング・スパイダーマン2』のプロデューサーであるアヴィ・アラドと『NARUTO-ナルト-』作者・岸本斉史の対談を実施。同映画について、演出の手法からマンガ、コミックスを実写映画にすることの難しさについて、話を展開している。特に演出について熱く語る岸本だが、『NARUTO』などでも映画的な演出を採用することが散見される。その演出には毀誉褒貶あるが、ともあれ今後『NARUTO』本編にも『アメイジング・スパイダーマン2』を彷彿とさせる演出が登場するかも......?

 今週の掲載順位では、前号まで好調だった『ILLEGAL RARE』が急降下。最下位から上に向かって『TOKYO WONDER BOYS』『BLEACH』『ILLEGAL RARE』『ステルス交境曲』と、新連載4作品のうち3作品が下位に連なる結果となってしまった(『i・ショウジョ』は中盤下位)。『TOKYO WONDER BOYS』は3週連続最下位と、連載継続は難しいと思われるが、Xデーは果たして......。連載改編期と後述の『HUNTER×HUNTER』(以下、『H×H』)連載再開を受けて、幕を下ろすことが予想されている。

 今号の目玉企画としては、センターカラーで「春のギャグのカーニバル!!」が展開されている。『すごいよ!!マサルさん』『ピューと吹く!ジャガー』で知られるうすた京介、『メゾン・ド・ペンギン』『いぬまるだしっ』の大石浩ニ、兄弟誌「ジャンプSQ.」の連載作家である『ギャグマンガ日和』の増田こうすけ、『カッコカワイイ宣言!』などの地獄のミサワら、4人の有名ギャグマンガ家がそれぞれ読み切りを掲載。うすたは、ゆるキャラ・くまモンを題材にしたうすたらしいテイストの一編を、大石は青年誌などでお馴染みのドキュメンタリー風マンガのパロディを執筆していた。少年読者にはウケの悪そうな大石の読み切りだが、『いぬまるだしっ』の頃から変わらない器用なメタ・ギャグを展開し、アオリ文などもそれらしく作りこむなど、悪ふざけ感の強いギャグ作品に仕上がっていた。また、増田と地獄のミサワは共に「ジャンプSQ.」連載作の『ギャグマンガ日和』と『いいよね!米澤先生』の出張版を掲載。安定のクオリティの2作といえるだろう。

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