AKB48総選挙に吹く「中学生の壁」と元祖センター・兒玉遥にも注目のHKT48の大躍進劇

おたぽる / 2014年6月7日 14時0分

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 ここ数年の前田敦子、そして大島優子がいなくなったAKB48に吹き続ける「世代交代」の風。しかし「次世代」に継がれていないのが現実だ。昨年の総選挙1位・指原莉乃の場合は前世代でも次世代でもなく、あくまで"ジョーカー的存在"と見る人は多い。だが彼女を覆す「次世代」は見あたらない。そういう意味でも、現時点では次世代「待望論」止まりであることは否定できないだろう。

 そこで最近注目を集めはじめたのが「次々世代」である。その中心ともいえるのがグループ期待の若手を揃えたグループ「てんとうむchu!」。そのメンバーは小嶋真子、西野未姫、岡田奈々(AKB48)、北川綾巴(SKE48)、渋谷凪咲(NMB48)、田島芽瑠、朝長美桜(HKT48)ら。この6人の冠番組『てんとうむChu!の世界をムチューにさせます宣言!』(日本テレビ)が放映されていることから見ても、これからのAKB48グループを担うメンバーとして、彼女たちへの期待は高い。

 さらにその下の世代では、AKB48では4月の「AKB48リクエストアワード2014」にて"大島優子直接指名"で『ヘビーローテーション』センターを努めた向井地美音、テレビドラマ『セーラーゾンビ』(テレビ東京)主役の大和田南那。また、HKT48には秋元康プロデューサーに多忙の中オリジナル曲まで書かせた愛され中1コンビ"なこみく"こと矢吹奈子・田中美久がいる。

 それだけに、いよいよ本日6月7日に開票される第6回AKB48選抜総選挙には、次世代をさしおいて"次々世代の波"が訪れるのか......!と思いきや、現実はそう簡単ではないようだ。5月21日に発表された速報順位では昨年ランクインした田島・朝長はそれぞれランクアップしたが、今年初登場組を見ると「ポスト前田敦子」と期待度も高い小嶋真子は34位。あとは岡田奈々67位、北川綾巴は78位と、運営側の期待値がファンに反映されるのはまだ時間がかかるようだ。

 また今回の速報を見て気づかされるのが、上位80人の中で中学生はただひとり、HKT48の田島芽瑠のみであること。握手会などのイベントに行けばファンが盛り上がっている中学生メンバーは少なくないが、実際票に結びついてはいないようなのだ。過去の総選挙最終結果でランクインしている中学生メンバーを見ても、その後のセンター級がほとんど。それだけに唯一のランクインである田島は、さすが秋元プロデューサーから「松井珠理奈の再来」と評されただけある逸材といえるのだが......。

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