「美人ほど早く死んでいく...」ヒロインの死亡フラグに戦々恐々『M3~ソノ黒キ鋼~』

おたぽる / 2014年6月11日 16時0分

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――毎日、何本ものアニメが目まぐるしく放送されている現代日本。これだけ放送本数が多いと、見るのだって一苦労......。そんな悩める現代オタクのため、「おたぽる」がオリジナル作品を中心にテレビアニメ・レビュー! これさえ読めば、気になるあのアニメのあらすじから評判までがまるわかり!!※本文中には"ネタバレ"が含まれていますので、ご注意ください。

■『M3~ソノ黒キ鋼~』
第8話「無謀禁域」

【今週の極私的見どころ!】
 意外にまともな感覚を持っていた小さい頃の伊削ヘイト(CV:村瀬歩)に思わず同情してしまいました。あんなに精神のもろい子だったのなら、今の壊れ方も納得です。ネットでは、鷺沼アカシ(CV:松岡禎丞)の兄・鷺沼アオシ(CV:檜山修之)と阿倉カサネ(CV:前田愛)のエロシーン(?)に注目が集まったようです。ある意味、本能的で一番記憶に残りやすい思い出なのかもしれませんが......なんだかあざといサービスカットでした。

【今週のおすすめ度】
★★☆☆☆

 10年前、アカシの兄・アオシが搭乗していた調査機ヴェス・白銀(しろがね)に積んでいたレコーダーが、無明領域内で発見されました。どういうわけかレコーダーはイマシメの黒い結晶・屍鋼(しばがね)の影響を受けず、この10年、正常に動作していたようです。そのレコーダーを回収するため、チーム・ガルグイユに作戦が言い渡されます。思考の同調が無明領域の精神浸食を避けるのに有効とされていることから、無明領域への突入人員はマヴェスに搭乗できるアカシとヘイトが選ばれるのです。

 レコーダーが回収されれば、無明領域調査は進歩する。それをわかっていても、阿倉カサネはアカシにレコーダーを探しに行かせることに反対します。アカシ自身にも「マヴェスに乗りたくなければ降りてもいい。無明領域に行きたくなかったら行かなくていい」と訴えますが、アカシは「アオシがイマシメとなって出てきたら、ちゃんと俺が倒します。跡形もなく」とどこか嬉しそうに告げるのです。それにしても、アカシがこれほどまで兄を嫌う理由ってなんでしょうね。納得できる設定があればいいのですが......中途半端な理由が明かされそうで恐いです。

 作戦前夜、出羽ササメ(CV:小岩井ことり)は「夢でアカシが会いたがっていたのは自分ではない」と伝えるためアカシに会いに行きます。しかし、結局何も言えないままアカシを無明領域へ送り出します。ササメの腕には、死んだ破先エミル(CV:日笠陽子)と同様、屍鋼が付着していました。ネットでは「女キャラは死んで死神(マヴェス)になるのか?」との予測が飛び交い、「女性脚本家のシナリオは、美人ほど早く死んでいく......」と哀しみの声が上がりました【編注:シリーズ構成が岡田麿里】。ササメもやっぱり死んでしまうのでしょうか?

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