峯岸みなみ、パラサイト宣言でAKB48崩壊を危惧する声 “2世タレントのクオリティ”で卒業後は茨の道？

　24日に放送された『バイキング』（フジテレビ系）に、AKB48の峯岸みなみが初出演を果たした。峯岸は、AKB48を卒業する時期について聞かれた際、「逆に居れるだけ居ようかな」と発言したため、ネット上では、「こんなパラサイトばっかりになったらAKB48はいずれ崩壊するぞ」と危惧する声が相次いでしまった。

「今月19日に小嶋陽菜が卒業し、AKB48の中で唯一の第一期生となってしまった峯岸。卒業秒読み説がこれまで以上に多く飛び交っているのだが、この日の放送で卒業時期について聞かれた際、『やめても（ソロでやっていく）自信もないし、とりあえず居れるだけは』と、消極的なスタンスでの残留の意思を示したため、AKB48ファンからすらも、『そんなネガティブなメンバーがいたら衰退の一途を辿るばかりになる』『パラサイトメンバーはいらない』などと辛辣な意見が寄せられてしまったようです」（芸能関係者）

　しかし、その一方で、峯岸の卒業後の活動については、「確かにソロではきついものがあるな」「容姿がずば抜けてるわけでも、特別に面白いわけでもないからな」などと、危惧する声も少なくない。

「正統派美少女というわけではないため、『アイドル向きではない』と、そのルックスを否定されることも少なくない峯岸。それを逆手に取ってか、先月31日に自身のTwitterで、8月に発売予定のAKB48・49thシングル選抜総選挙に立候補したことを報告した際には、『どんなに不細工でも戦う姿を見て欲しいという思いで立候補しました』と、自虐的なツイートをして話題になっていました。今月19日に放送された『フジモンが芸能界から干される前にやりたい10のこと』（AbemaTV）では、お笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢が『二世タレントくらいのクオリティ』と揶揄するなど、業界内でも言われたい放題。また、主戦場にしているバラエティに関しては、『若くて可愛くて個性的な子はたくさんいる』と、そのポジションをすぐに取って代わられると指摘する声は多く、卒業後はかなり苦戦が強いられるのではないでしょうか」（同）

　とはいえ、10年以上も第一線で活躍してきた峯岸から後輩たちが学ぶことは多々あるに違いない。表舞台から退き、運営入りを考えてもいいのかもしれない。