美しき友情に号泣!! 感動と恐怖のコントラストが見事だった『M3~ソノ黒キ鋼~』第14話

おたぽる / 2014年7月24日 1時0分

写真

――毎日、何本ものアニメが目まぐるしく放送されている現代日本。これだけ放送本数が多いと、見るのだって一苦労......。そんな悩める現代オタクのため、「おたぽる」がオリジナル作品を中心にテレビアニメ・レビュー! これさえ読めば、気になるあのアニメのあらすじから評判までがまるわかり!!※本文中には"ネタバレ"が含まれていますので、ご注意ください。

■『M3~ソノ黒キ鋼~』
第14話「思ヒ残シノオト」

【今週の極私的見どころ!】
 破先エミル(CV:日笠陽子)と弓月マアム(CV:福圓美里)の美しき友情に号泣!! こんなに感動したのは『M3~ソノ黒キ鋼~』始まって以来です。エミルが生き返ることはないけれど、暗闇に一筋の光を見せた今回の評価は文句なしの星5つ! 屍鋼化したエミルがゾンビのように動くシーンは素で恐かったですが(笑)、感動と恐怖のコントラストが見応えある第14話でした。

【今週のおすすめ度】
★★★★★

 OPとEDが変わり、物語はいよいよ後半へ。OPの思わぬ爽やかさに一瞬戸惑ったものの、本編の暗さとのギャップがむしろいい味を出していました。そんなOPを歌うのはアニメ界を飛び出すマルチプレーヤー・坂本真綾で、曲は「レプリカ」。対してEDは新進気鋭のバイリンガルシンガー・ナノの歌う「SABLE」。セーヴルは「黒色」という意味で、ナノ自身、作品の"黒"を表現したという攻撃的なアップチューンがかなり筆者好みでした。もともと豪華なスタッフ陣といい、このアニメはどんどんゴージャスな顔ぶれが揃っていきますね!

 さて、それではさっそく本編のストーリーを見ていきましょう! 前回、軍隊に協力要請し鷺沼アカシ(CV:松岡禎丞)を探していた復興支援企業体イクスは、無明領域拡大という失態を前に国から責任を問われていました。しかし水を向けられた夏入(CV:飛田展男)は、躯を倒したアカシはアージェントと共に死んだから責任の取りようがないと返答。......って、アカシ死亡!? 突然の悲報に視聴者は「一回見逃した?」と戸惑った反応を示すも、夏入のぶっ飛んだ説明を静聴することに。

 夏入の一人芝居&顔芸を割愛し、説明を要約すると、「責任の所在はどうでもいいが、生還した真木ミナシ(CV:柿原徹也)が躯の一部を回収してきた。研究を続ければ、屍鋼化を防ぎ、屍鋼化を治す特効薬が作れるかもしれない」ということでした。それを実現させるためには自分の頭脳が必要不可欠で、無明領域へ自由に出入させろと、夏入は極悪人面で軍を脅します。いやー。世界が破滅に向かっていても、この人の鬼畜ぶりだけは絶好調ですね! それはそうと、この説明の中で、10年前に無明領域から奇跡の生還を果たした子どもたちのことを「神隠しの子どもたち」と呼ぶことが発覚。ガルグイユメンバーは、この神隠し中の記憶がないようです。今さらな新しいワードの出現に、ネットでは「神隠しって何? どこかで出てきた?」と混乱ぎみのコメントが多数上がりました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング