『アトリエ』シリーズのガストがコーエーテクモゲームスと合併で話題に【ざっくりゲームニュース】

おたぽる / 2014年7月29日 23時50分

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 28日、株式会社コーエーテクモホールディングスは、2014年10月1日付けで同社の子会社であるコーエーテクモゲームスと株式会社ガストの合併を発表した。

 ガストはPlayStation用ソフト『マリーのアトリエ~ザールブルグの錬金術士~』から始まった『アトリエ』シリーズで有名なゲームメーカー。このシリーズは、ファンタジー世界を舞台としたRPGでありながら主人公は一般の人として店を営むというストーリーや、中毒性の高いアイテム合成収集システムなどが評価を得て、今でも続く人気シリーズとなっている。今月17日にもPlayStation3用の最新作『シャリーのアトリエ~黄昏の海の錬金術士~』が発売されたばかりだ。

 今回ガストの合併相手であるコーエーテクモゲームスは、画面を埋め尽くすほどの敵キャラクターをプレイヤーキャラがなぎ倒していくアクションゲーム『無双』シリーズの人気が高い。

 2011年12月、コーエーテクモホールディングスは株式取得によりガストを子会社化しており、もとよりコーエーテクモゲームスとガストの関係は深いものであった。2013年にコーエーテクモゲームスから発売された『無双』シリーズの外伝的タイトル『無双OROCHI2 Ultimate』では、『アトリエ』シリーズのキャラクターがゲスト参戦していたことを覚えているゲームファンもいることだろう。ガスト側も、参戦したゲストキャラクターのモデリングが原作のイメージを壊さずに『無双』シリーズの世界観にマッチしていると高く評価するなど、二社の関係はかなり良好なものだったようだ。

 今回の合併によって会社としてのガストは消失してしまうが、コーエーテクモホールディングスによると、ガストのスタジオはそのまま「ガスト長野開発部」として残されるとのこと。今後もガストブランドのタイトルは、シリーズ展開を継続していくとしている。

 元々コーエーテクモゲームスは、2010年に株式会社コーエーがテクモ株式会社と合併してできた会社だ。同社は、合併後もコーエーとテクモ両社が育ててきた人気シリーズを継続していることから、ガストファンも一安心といったところだろう。

 そんなコーエーテクモゲームスの『無双』シリーズは、もともと歴史上の武将たちが活躍するゲームとしてスタートしたシリーズだが、プレイヤーが大量の敵兵をなぎ倒す爽快感が好評で、そのゲーム性を生かして『ガンダム無双』『ワンピース 海賊無双』『北斗無双』など、人気アニメやマンガとのコラボレーション作も数多く制作されている。その流れを汲む『無双』シリーズ最新作『ゼルダ無双』が来月14日に発売予定だ。本作は、任天堂の世界的人気ゲーム『ゼルダの伝説』シリーズとのコラボレーションを果たしたWiiU用タイトルである。

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