『東方Project』のダウンロード販売に熱視線! インディーズゲームの潮流を占うか【ざっくりゲームニュース】

おたぽる / 2014年8月12日 23時45分

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――毎日発表されたゲーム関連情報の中から、注目のネタをまとめてピックアップ。ざっくりわかるゲームニュース!

 まず、本日最初のニュースは、『ハイスコアガール』著作権問題の続報だ。

「月刊ビッグガンガン」誌上で連載中のマンガ『ハイスコアガール』がSNKプレイモアのゲームキャラクターを無断使用したとして、スクウェア・エニックスは8月5日に警察による家宅捜索を受け、『ハイスコアガール』関連書籍の一時販売停止及び回収を行なっていた。そして、本日、スクウェア・エニックスは「月刊ビッグガンガン」公式サイト上で本作の連載を一時休載にすることを発表した。

 同作は90年代のビデオゲームをクローズアップしたマンガになっており、SNKプレイモアが権利を保有するキャラクタやゲームも作中に度々登場している。9月25日に発売が予定されていた単行本6巻では『サムライスピリッツ』を中心したストーリーが収録される予定だったという。こちらについて、内容や発売日の変更などについてはまだ発表されていない。

 一部、古本屋などでは回収されてしまったコミックスの買い取り価格も高騰しているということで、さまざまな方面に影響を及ぼしている今回の事件。一体どんな結末を迎えるのだろうか? 注目が集まっている。

 翻って、明日13日より、同人サークル「上海アリス幻樂団」作製のシューティングゲーム『東方輝針城 ~ Double Dealing Character.』のダウンロード版が、インディーズゲーム配信サイト「PLAYISM」上で販売開始となる。

 本作は同サークルが手がける『東方Project』シリーズの第14作目。これまでコミックマーケットなどの同人誌即売会や同人ショップでディスク版の販売がされていた同シリーズだが、ディスクメディアを用いないダウンロード販売は今回が初めて。『東方輝針城』自体は昨年夏のコミックマーケットで頒布されたゲームで約一年前の作品ではあるが、同シリーズはネット上で非常に大きな影響力を持った作品ということもあり、今回のダウンロード版の販売は、かなり注目されているようだ。
 
 また、同サークルは二次創作についてかなり寛容な考えを示しており、『東方Project』シリーズを元にしたマンガやゲームなどを個人レベルで制作して販売することを許可している。そこからさまざまな二次創作が産まれることによって、作品が広がり有名になった作品だ。企業ではない同人作品だからこそ出来た、インディーズゲームの強みが出たシリーズともいえるだろう。

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