中には“出待ち“をするお嬢様も!? 恋愛禁止な執事喫茶で働いていた“執事彼氏“の現実【前編】

おたぽる / 2014年9月19日 22時0分

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 執事喫茶、BLカフェ、眼鏡スーツ喫茶......オタクカルチャーの殿堂"メイド喫茶"に負けじと女性向けにもいろいろなコンセプトカフェがあります。今回はそんな某"執事喫茶"の店員さんとお付き合いしていた時の話です。

 憧れの執事さんと個人的にお付き合いする――全国カフェ通い乙女の憧れですが、私が彼と出会ったのはお店とはまったく関係のない大学の友人繋がりでした。リア充ぶりたい女子大生と男子大生、そりゃもう青い自意識を無駄にこじらせながら、まあまあ平和なお付き合いをしていました。

 彼は"ちょいオタ"でアニメは見るけど同人誌は知らない、マンガもそれほど読まない......という典型的な今時の大学生。コスプレに興味があるようなことを言ってはいましたが、まさか執事喫茶の執事をやっているなどと知ったのは付き合って半年以上が過ぎたころのこと。

 どうしてそんな後に知ったかと言うと......なぜなら当時の私は厳重なる隠れ腐女子! 特に彼氏の前では完璧にオタク封印、流行りの漫画だけちょっと読んでいる設定のリア充......のつもり。そんな感じで非ヲタを演じていたため、彼氏曰く「バイトでコスプレ執事とかドン引きじゃん......」と隠し通すつもりだったとのこと(笑)。

「バカヤロー早く言えよ! 池袋は我が聖地メッカやぞ!! 執事喫茶なんか何回も行ってるんだからなァ!!!」......と勢いでカミングアウトし、その日より私と彼氏は意図せず"執事とお嬢様カップル"になってしまいました。

 そんな彼にまず聞いたのは「何で執事喫茶で働こうと思ったの?」ということ。確かに執事服は憧れだけどオタクに群がられ、気遣い・身だしなみ・身振り手振りにまで"執事の品格"が求められるとても楽じゃないバイト......それにかんしては即答で「コスプレが好きで面白そうだなと思ったし、時給まあまあ良かったから」。

 しかも彼氏曰く「面接もそれで通っちゃった。眼鏡かけてたのが良かったのかも(笑)」......ってマジかい!! 当時いくら黎明期とは言え、どんだけ人手不足だったんだよ! 失礼ながら彼氏は身長も体重も平均値、お顔の造形は正直ブサ......いや私的には好きだけど冷静に見ると......まあ確かに眼鏡をかければクール系美形に見......えないなぁ!! 執事服という最終にして最強のボーナスがつけば顔にも補正がかかるか!!?

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