【実録・アイドルオーディションの裏側】誰でもOK!? “天空アイドル“を目指すオーディションの審査基準とは

おたぽる / 2014年9月20日 22時0分

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 アイドルのライブが見られるカフェとして1周年を迎え、東京・秋葉原での認知度がますます高まるAKIBAドラッグ&カフェ(以下、アキドラ)。そのアキドラを運営する株式会社アキドラが、この度、ダイコクプロダクションを設立。アキドラを広めるための専属のアイドル "天空アイドル"を募集するオーディションを開催された。今後も随時開催していくというアキドラのアイドルオーディションの舞台裏を、3回シリーズでお届けする。第1回は、オーディションの審査基準とシステムについて、レポートする。

 まず、「なぜ、ドラッグストアがアイドルを?」と疑問に思うかもしれないが、何でも、"人を喜ばせたい"というアキドラの強い想いから始まったという。夢を持っている子、頑張っている子を応援したいという気持ちからだというが、当然、企業によるアイドルグループの結成はマーケティングのひとつであり、企業のプロモーションとしての効果も狙っている。エナジードリンク「RedBull」の試供品を配る2組の女性"レッドブルガールズ"や、武田鉄矢がプロデュースする"食ドル"の赤マルダッシュ☆といった企業アイドルのイメージだ。

 アキドラ=ダイコクの顔となるのだから、審査基準は厳しいはず......と思えば、「極論を言えば、応募者全員が合格です」と話すのは、プロジェクトを担当する坂巻康治郎マネージャーだ。

「人は見た目ではないと思います。ユニットを結成していくにあたって、かわいくない子が集まってもいいんです。アキドラを広めていくために、いかに人を元気にするか、楽しくしてあげられるか、そういう内面的な部分を重要視しますから」

 小太りでかわいくない子であれば、ダイエットをさせてきれいになるようにサポートし、音痴であったりダンスが踊れなくても、できるようになるまで支援をする。アピールできる特技がないのであれば、一緒に見つけていけばいい。プロダクションとしては、"やる気があればできる"というスタンスであり、そうした支援をアイドルにしていくことが、プロデュースの仕事だと考えていると話してくれた。

「諦めない気持ちや上昇志向がある子、人間としての魅力がある子を、全面的にバックアップし、プロデュースしていきたいと考えています。だから、書類選考の1次審査では、写真は参考程度で、志望動機から強い想いのある子たちかを見ています。"アイドルを見て、自分が元気になったから、今度は自分が元気を与えたい"という子たちが、面接と技能テストの2次審査に進んでいますね」

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