シリーズお約束を覆す“肝っ玉母ちゃん“に視聴者大受け!『ガンダム Gのレコンギスタ』

おたぽる / 2014年11月11日 1時0分

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――毎日、何本ものアニメが目まぐるしく放送されている現代日本。これだけ放送本数が多いと、見るのだって一苦労......。そんな悩める現代オタクのため、「おたぽる」がオリジナル作品を中心にテレビアニメ・レビュー! これさえ読めば、気になるあのアニメのあらすじから評判までがまるわかり!!※本文中には"ネタバレ"が含まれていますので、ご注意ください。

■『ガンダム Gのレコンギスタ』
第7話「マスク部隊の強襲」

【今週の極私的見どころ!】
 海賊部隊へのスパイ行為で祖国・キャピタルテリトリィに有益な情報を持ち帰ろうと画策するベルリ(CV:石井マーク)。しかし、彼の思惑など無視するかのように海賊部隊とキャピタルガードの戦闘は激しさを増す一方。海賊部隊の協力者を装うベルリは、ついに恩師・デレンセン(CV:小山剛志)をその手にかけてしまうのだった。へヴィな現実を突き付けられ、ショックを受けるベルリですが、はてさて今回はどんな展開が待ち受けているのやら......。

【今週のおすすめ度】
★★★★☆

 キャピタルアーミーのマスク(CV:佐藤拓也)が、部下を集めて自分の出自を明かすところから今回はスタート。過去、賤民として扱われていたクンタラ出身という身分に驚く部下たちですが、彼らもまたクンタラ出身の被差別階級者たち。虐げられる者たち同士、結束を固めてやがてキャピタルタワーをも支配してみせると息巻きます。ほんの数秒の短いシーンですが、このやりとりだけで彼らの悲壮なバックボーンが伝わってきます。今回、ベルリたちを狙うのは彼ら。『ガンダム』シリーズならではの、それぞれの正義が激突する予感を憶えますね。

 そして、前回に引き続きキャピタルタワーに接続されている宇宙ステーション内は、ますます軍備が増強されている様子。キャピタルタワー運行長官であるベルリの母・ウィルミット(CV:田中敦子)は完全にないがしろにされているようです。

 そんな彼女ですが、自室に入った途端突然大笑い! 思わずギョッとしてしまいますね! ネットを見ると「何か思い出し笑いしたのか?」「特に深い意味はないのでは?」「発狂した?」など、多くの視聴者がこの演出に違和感を覚えた様子。僕としては、"長官という肩書が有名無実化し、国内がすっかり軍国化してしまい後戻りできない状況"と、それを止めることができなかった自分に呆れてしまったという意味の笑いなのでは、という説を挙げたいのですがいかがでしょうか?

おたぽる

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