もしも娘が「アイドルになりたい」と言い出したら父親はどんな言葉をかけることができるのか?

おたぽる / 2014年11月11日 21時0分

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■コドモとアイドル~趣味は娘とのアイドル鑑賞です~ 第7回

――子供ができてもアイドルの現場を楽しみたい! 育児とオタ活動、両立のススメ。

 娘さん(3歳)と散歩している時、路上のちょっと高い段に登って、アイドル気取りに「ステージで歌うの!」と言いながら歌い出すことは今までもあったんですが、先日ついに「CD買ってくださーい!」「握手しまーす!」と言い出して戦慄が走った大坪です。環境って怖い!

 さて、娘を持つようになって、飲みの席なんかで聞かれる定番の質問があります。それは「もし娘がアイドルになると言い出したらどうする?」という質問。実際、3歳児なりに「アイドルになるの!」と、「わだばゴッホになる」(板画家・棟方志功)ばりの宣言をしてはいますけど、しょせんは未就園児。たとえば12歳とか13歳くらいで言い出したら......という話ですよね。

 愛娘ながら、その時点で見た目がどうしようもなかったら「AKB48でもスターダストでもアミューズでも受けてみるだけ受けてみろ!」と言って、書類審査で落ちてしょんぼりしてるところを「まあ演る側より見る側が気楽でいいぞ! でも女ヲタヲタだけは気をつけろ! ハッハー!」と励ますところですが......今はそこそこのルックスの女の子でも、ひょっこりアイドルになれたりするわけで。さすがに先に名前を出したような大手は無理だとしても、地下アイドルクラスならばないこともない。だからこそ夢がある。そして、だからこそ怖い。

 まあ、10年後のアイドル界がどうなってるかなんてサッパリ想像もつきませんが、業界が現状のイメージだとして、娘が「アイドルになりたい」と言い出したら、とりあえず「アイドル界の悪いところ」を思いつく限り教え込むと思います。「アイドルといっても一流芸能人扱いなんかとんでもない!」「汗だくのおっさんたちと握手しながら笑顔で会話できんのか?」「同じグループの子とニコニコ話しあいながらも、実際は何かとランク付けされんだぞ?」「エゴサーチした結果の心の痛みに耐えられるのか!」などなど......。

 ドラマなどの創作の世界だと、アイドルになりたい娘にお父さんが「芸能界なんてそんな怪しいところお父さんは許さん!(テーブルをバーン!)」と説教するイメージがありますが、そんな抽象的な言い方はしません。「怪しいところ」を見てるからこその説得力で、事細かに質問するでしょう。「そんな世界だけどいいのか?」と。

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