二階堂ふみを輩出! 幻のフリーペーパー『沖縄美少女図鑑』の復活と野望

おたぽる / 2014年11月26日 0時0分

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 ベネチア映画祭で最優秀新人賞を受賞したのを始め、人気・実力ともに若手女優随一の二階堂ふみ、『アオイホノオ』、『ごめんね青春!』と話題のドラマに立て続けに出演している黒島結菜。と、現在ブレイク中のふたりの女優。ともに沖縄出身なのだが、もうひとつある共通点が。沖縄発のフリーペーパー『沖縄美少女図鑑』のモデルだったのだ。

『沖縄美少女図鑑』とは、2005年8月に創刊し、年2・3回のペースで配布されていたフリーペーパー。発行日から約1週間で限定発行数1万部が品切れになるほど人気が高く、市場に出回る期間が短いことから"幻のフリーペーパー"としても知られていた。これまでにのべ15冊が発行され、その表紙モデルとして、前述の二階堂ふみはまだあどけない姿で登場しており、その写真をたまたま見つけた現事務所の担当者によって、デビューをしたことでも知られている。

 しかし、ここ数年は広告を主体とした発行形態を見直すために休刊中だった『沖縄美少女図鑑』。その高いクオリティの誌面と独自の編集視点を愛するファンを中心に復刊が熱望されていたが、ついに、2014年9月、発刊当時からの編集長である西原伸也氏は、クラウドファウンディングサービス「CAMPFIRE」へ参加。ファンからの支援金を集め、復刊させるプロジェクトがスタートした。「CAMPFIRE」のページで西原氏は、本プロジェクトについて、次のように記している。

「これまで沖縄美少女図鑑はクライアントからの予算で運営されてきました。しかしそうなってくると、クライアントの意向や予算の関係で僕らが本当に作りたかった沖縄美少女図鑑から離れて行ってしまった気がします。また沖縄という小さな街にある企業から得られる予算は沖縄美少女図鑑を運営できるほどの予算はなかなか確保できないのが現実です。しかしそんな苦労の中作ってきた沖縄美少女図鑑から上記で紹介させてもらった女の子達が巣立っていき、県民に夢を与えられた気がしています。これからも沖縄美少女図鑑はそんな夢を叶えたい女の子の為に、沖縄美少女図鑑を継続して発行していきたいと思っています」

「県産品のように愛され続けるフリーペーパーにしたい」とも語る西原氏は、本プロジェクトで支援目標額を集めるにあたり、一定額を支援した者には沖縄県産のゴーヤやマンゴーをお届け。また、最も豪華な特典がつく10万円の支援者には、『スクールガール・コンプレックス』(イースト・プレス)などで知られる写真家・青山裕企氏が特別に撮り下ろす、"世界で一冊だけの写真集"が贈呈されるなど、ファンにとってはたまらないリターンが満載だ。

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