『ガンダム』お約束描写も健在! 世界の暗部に切り込むドラマとアクションで駆け抜ける『ガンダム Gのレコンギスタ』

おたぽる / 2014年11月26日 3時0分

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――毎日、何本ものアニメが目まぐるしく放送されている現代日本。これだけ放送本数が多いと、見るのだって一苦労......。そんな悩める現代オタクのため、「おたぽる」がオリジナル作品を中心にテレビアニメ・レビュー! これさえ読めば、気になるあのアニメのあらすじから評判までがまるわかり!!※本文中には"ネタバレ"が含まれていますので、ご注意ください。

■『ガンダム Gのレコンギスタ』
第9話「メガファウナ南へ」

【今週の極私的見どころ!】
 高谷浩利が作画監督を担当! OPラストのアクションシーンを担当した、氏のハイクオリティ作画を堪能できる充実のビジュアル! 徐々に明らかになるスコード教の暗部! アクション&ドラマが高いテンションで駆け抜ける! そして、「子供向けアニメ」のフォーマットを守るべく、意地でもロボットアクションシーンを盛り込もうとするスタッフの心意気に乾杯!

【今週のおすすめ度】
★★★★☆

 いきなり下着姿のラライヤ(CV:福井裕佳梨)からスタートし、さっそく色めき立つ視聴者コメントですが、それはさておきベルリ(CV:石井マーク)はアイーダたち(CV:嶋村侑)、メガファウナ・スタッフに、このまま艦をキャピタルテリトリィに侵入させて、法王たちと宇宙からくるという脅威に対して対抗する戦力を整えるよう提案すべきだ、と進言。その幼稚ともいえる提案にアイーダは呆れますが、スルガン総督(CV:木下浩之)はまんざらでもなさそう。ベルリの母親のウィルミット(CV:田中敦子)は、「そんな話は聞いていない」とスコード教信者らしいリアクション。さまざまな思惑が交錯するブリッジ内です。

 いずれにせよ、キャピタルテリトリィにベルリたちを送り届ける予定のメガファウナは、キャピタルテリトリィのある「イザネル大陸」に到着。現地住民の電話を借りて、ウィルミットからキャピタルガードに先導部隊の要請をすることになりました。ここではブリッジクルーのやり取りが多く描かれており、彼らのプロフェッショナルぶりが丁寧に描かれます。地味ですがこういうシーンの積み重ねが舞台の空気というものを作っていくのでしょう。

 と、ここでノレド(CV:寿美菜子)がアイーダに「ベルリがもらわれっ子」という重要な情報をさらりと暴露。これ、物語の鍵となる情報のはずですが、あまりにも自然に流されてしまったため、ネット上でも困惑の声が多数上がりました。BGMも相まって、なんだか『∀ガンダム』を髣髴とさせるほのぼのシーンが続きますが、まったく油断できないシーンも続く『Gレコ』です。

おたぽる

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