「かかった費用は150万」「複数持ちは当たり前」 なぜそこまで熱中するのか...“痛バッグ“女子に突撃してみた!

おたぽる / 2014年12月1日 18時0分

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 大量のキャラグッズを並べた大きなバッグ、携帯についた滝のようなストラップ。それらを手に颯爽とイベント会場を歩く持ち主......オタク女子界に突如現れた新ジャンル、その名も"痛いバッグ"こと"痛バッグ"。

 これまでも、キャラの誕生日にグッズを所狭しに並べた部屋でパーティーをする様子など、熱烈なオタクたちの愛情表現はTwitterなどで多々見てきましたが、それらすべてを凝縮したようなインパクトあふれる"痛バッグ"。彼女たちはどこから来てどこへ行くのか、謎が多すぎるその文化を知るべく、11月8~9日に開催された、痛バッグの原産地(!?)『アニメイトガールズフェスティバル2014(以下、AGF)』で突撃取材を敢行してきました!

 AGFは、乙女たちが愛するキャラのグッズを買うべく集う池袋の祭典。入場してびっくりです、そこかしこに痛バッグがいる!!(笑) いや、マジで痛バッグいっぱい! もはや、痛バッグを持ってない私がおかしく思えてくるレベルです。腐女子も歩けば痛バッグに当たるこの状況、やっぱり乙女イベントはすごい。

 見た感じ、痛バッグ女子は『DIABOLIK LOVERS』『うたの☆プリンスさまっ♪』といった乙女ゲーム作品好きがほとんど。今回のAGFというイベントの客層やグッズの少なさもあって、流行ジャンルでも少年マンガ系の痛バッグ女子はほとんど見かけませんでした。しかし、後の取材により痛バッグは"複数持ちが当たり前"という驚くべき事実が判明したので、もしかしたらイベントや場所が違えばいるのかも......? 同じオタクイベントでも、コミケであまり見ないのは、やっぱり人ごみでグッズを落とす危険性からでしょうか(笑)。

 というわけで、痛バッグを持つ乙女たちに突撃! 会場には痛バッグ修行中という感じでまだまだ余白の多いバッグを持っているビギナーから、定番の缶バッジ&滝のようなラバーストラップに飽きたらずぬいぐるみ、クッション、はてはタペストリーまで縫いつけるプロといった多くの痛バッグ女子(なんと、一部男子も!)がいましたが、今回は痛バッグ達人たちをメインに突撃。

 まず気になるのは、痛くなる前のバッグの姿(笑)。原型を留めないほど缶バッジをつけたバッグ、元は何だったのか......聞いてみると、意外にも「雑貨屋で買った無地のバッグ」「家にあったやつ」というこだわりない解答が100%! えっ、じゃあ皆さんのバッグに大きくプリントされたキャラの顔ってもしかして自作!? と私が驚いていると「グッズのプリントタオルやタペストリーを缶バッジでつけているんです」とのこと。な、なるほど~! 私てっきり、こういうキャラがプリントされたバッグが売っているんだと思っていました。まさかの"改造グッズ"だったとは!! なお、公式から出ているキャライメージのバッグや絵柄つきバッグを使っているという恵まれた方も数人。う~ん、グッズ格差......(笑)。

おたぽる

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