ゆるふわ空間でしっかり声優のお勉強!! やなせなつみ主催「声の仕事 ワンでーれっすんす~ん」

おたぽる / 2014年12月24日 22時0分

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 2014年12月8日、パセラリゾーツ銀座店BENOAで声優のやなせなつみ氏が主宰する「声の仕事 ワンでーれっすんす~ん」が開催された。

 やなせなつみ氏は現在放送中のTVアニメ『グリザイアの果実』橘千鶴役等で活躍しているが、リアルな場でこれまでも主に声優出演による自主企画イベントを開いている。昨年は身心の健康をテーマにして、TVの公開収録を模した「盛大なる収録ごっこが開かれ、今年は声優の仕事のあれこれや、実際の収録現場の様子がどんなものかを「たまぁに真面目に、ほとんど面白く紹介する」というコンセプトで開かれた。
 
 イベントは昼夜2部構成。自主企画とはいえ、昼と夜でゲストも内容も異なるという、かなり豪華なイベントなのだ。さらに、自主企画ならではの手作り感満載であるものの、そのぶんファンとの距離感はとても近く、アットホームな雰囲気で、観ている側は落ち着いて楽しむことができる。出演する声優陣も自由にのびのびと、時々はめを外しながらステージに立つ姿は、当然プロとしての仕事はまっとうしているにせよ、状態としては素に近いのではないだろうか。こうした自然な姿が見られるということもあってか、イベントは昼夜ともに満員の大盛況となった。昼の部は女性声優がメインで出演し、アニメ、ボイスオーバー、CM、声優の意外な仕事紹介があった。歌手のRita氏がアニメ『リトルバスターズ!』の歌を熱唱したり、声優の大野まりな氏が芸能生活30周年記念バラードソングを歌ったりした。

 今回、おたぽる編集部では盛り上がりがピークに達した夜の部の潜入レポートをお届けする。夜の部は男性がメインの部であり、主な出演者は一条和矢氏、私市淳氏、荻原秀樹氏、中澤まさとも氏、松本さち氏、笹沼尭羅氏の6人だ。女性声優の松本さち氏が混じっているが、あくまでも男性ボイスがメインという意味である。イベント中、松本氏自身も「ここに私が入っていることに誰もつっこみはないのか?」と自虐的に発言し、笑いを誘っていた。とはいえ昼の部にメインで出ていた本井えみ氏、ひと美氏、田口宏子氏、河原木志穂氏、瑞沢渓氏も夜の部に一部出演するなど、夜の部にしか来られなかったファンに対する心づかいがしっかりとされていたのも注目だ。

 夜の部は、出演者とファンが一体になっての校歌『うるわしのボイスれっすんす~ん♪校歌第二』を合唱することからスタートした。校歌の途中には早口言葉があったのだが、そこはもう狙ったかのようにバラバラだった。しかしそれが大きな笑いを誘った。
 
 校歌が終わるとドラマCDの収録を模したコーナーが始まった。ステージにマイクが3本置かれ、夜の部のメイン出演者6人がそれぞれの手にした台本をもとに、シーンと役柄を演じていく。しかし司会進行の大橋隆昌氏によると、台本にはないアドリブが連発されていたらしい。途中、BL的なセリフが何度か挟まれていたのが恐らくアドリブなのだろうが、夜の部は女性ファンが多く駆けつけていたためので、その度に黄色い声があがった。それと同時になぜか一部の男性ファンも悶絶するという謎の一幕もあった。

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