新感覚の関係性で見せる『パーソン・オブ・インタレスト』の肉体派×頭脳派“バディ“がBL的にエロすぎる!

おたぽる / 2014年12月25日 2時0分

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──アニメ見ても、少年マンガを読んでも、海外ドラマを見ても! 「もう世の中全部がBLにしか見えない」腐女子ライターによる、腐女子のための、コンテンツの"愛し方"。 

 本国アメリカでは2011年に放送をスタートさせた海外ドラマ『PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット』。日本で2012年より放送され、現在、テレビではシーズン2、DVDはシーズン3までリリースされている。

 今回は、そんな『PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット』を紹介したいと思います。

 物語は、ニューヨーク在住の謎の億万長者・ハロルド・フィンチが元CIAの工作員ジョン・リースに仕事を持ちかけるところから始まります。フィンチは、国内のあらゆる監視装置から収集した情報を分析し、テロを予測する政府の監視システム「マシン」を構築した天才エンジニア。しかしマシンはテロだけでなく、一般におこる凶悪犯罪も予測するにも関わらず、政府は無用の情報と切り捨てる。そこで、フィンチがリースとともに、政府が切り捨てた犯罪を防ごうと奮闘する......というのがあらすじです。

【狂犬(肉体派)×マスター(頭脳派)のハイエンドモデル】

 腐女子の大好物に「バディもの」というジャンルがあります。なかでも、「肉体派&頭脳派」のコンビは特に人気です。

 もちろん、本作品も肉体派(リース)と頭脳派(フィンチ)の黄金コンビ。しかも、リースは敵陣に突入したら、次のシーンでは敵が窓ガラスを突き破ってふっとんでいるという圧倒的スペックをもつ肉体派です。けれど決して脳筋というわけではなく、工作員らしく、頭も並以上にキレます。肉体派にありがちな明るいキャラでもなく、憂い顔でスーツを着用。肉体派でこのキャラクターってグッときませんか? 私は「新しい......!」とかなりグッときました。

 対するフィンチは王道の頭脳派。スーツにメガネ、お堅い口調、そして小柄な体躯。けれど面白いのが、通常、肉体派&頭脳派コンビは、肉体派のほうが情に厚く倫理観を備えている場合が多いのに(『SHERLOCK』など)、このコンビはフィンチのほうが常識人なところ。元CIAのリースは躊躇なく銃をぶっ放し、人を殴る。それを「やめたまえ、リースくん」といさめるフィンチ。リースのほうが肉体的には強いはずなのに、主はフィンチ......! この、「強いほうが従う主従関係」って、倒錯的で超萌えるんです。なんかエロい。きっとベッドの上でも「誰がさわっていいと言ったのかね、リースくん」とか命令してんでしょ!? そんでリースはムキムキの体を持て余しておあずけ食らってるんでしょ!? と、ついつい暴走してしまいます。

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