編集者が遊んでる!? “ウソ予告“も楽しめる「週刊少年ジャンプ」最新号の中身は?

おたぽる / 2013年12月9日 13時0分

写真

――発行部数280万部(一般社団法人 日本雑誌協会発表)を誇る最強の少年マンガ誌「週刊少年ジャンプ」。そんな「ジャンプ」の最新情報をさまざまな角度からご紹介!

 本日9日発売の「週刊少年ジャンプ」(以下、「ジャンプ」)2014年2号では、連載10周年記念として『銀魂』が表紙と巻頭カラーを飾った。トビラページの後には「銀魂事件(?)簿」と題し、10年間の歴史が2ページで紹介されている。『「デスノート」の陰に隠れひっそりと連載開始!!』とのキャッチ文が書かれているように、大ブームを巻き起こしたマンガ『DEATH NOTE』(04年1号より連載開始)の次号から連載が始まった『銀魂』。06年より放映されていたアニメ版は、今年7月公開の『劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』で一区切りとなったが、未だ本作の人気はとどまることを知らない。次号3号でも、上記『劇場版 銀魂』のDVD&Blu-ray発売直前ということで、センターカラーが予定されている。単行本52巻にも上る長期連載作品として、独自の位置を確立した『銀魂』がどこまで巻を重ねるのかに注目だ。

 余談だが、現在『銀魂』本編は「銀時・土方入れ替わり」シリーズのまっただ中。にもかかわらず、巻末の次号予告において、『銀魂』の予告は「この全裸がすごい!に選出された近藤が...!?」となっている。いわゆる「ジャンプ」名物の"ウソ予告"と思われるが、ある程度先の見通しが立つシリーズ中で飛び出したこの予告、編集者が遊んでいるとしか思えないのは気のせいだろうか。

 一方、前号で"ウソ予告"が飛び出したのは、現在『食戟のソーマ』と共に"J新鮮力キャンペーン"と銘打たれ、大プッシュされている『ワールドトリガー』。1号の次号予告では、「ユーマが再び学園で騒動を巻き起こす...!?」となっていたものの、今週の本編は、世界の謎が明かされるという重要な局面が展開された。学園編を楽しみにしていた読者にとっては、ちょっと残念?

 今週の掲載順位で大きな変動があったのは、『HACHI -東京23宮-』。前号は中盤に位置していたものの、今号では後ろから2番目と急降下している(巻末掲載分『磯部磯兵衛物語~浮世は辛いよ~』は除く)。『HACHI』は、西義之が描くロー・ファンタジーマンガ。定義はままあるが、ロー・ファンタジーとは、"現実世界にファンタジーが入り込む"というジャンルだ。「主人公が異形のものになってしまう」「日常の世界が唐突に崩壊する」など、ネット上では、前号からの新連載『アイアンナイト』と設定が似通っているとも話題になっていた本作。本編だけでなく、「ジャンプ」内での生き残りを懸けた闘いも気になるところだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング