2.5次元ブームとは一味違う!? 「週刊少年ジャンプ」表紙でも盛り上げる『ONE PIECE』歌舞伎化

おたぽる / 2015年1月5日 20時0分

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――発行部数約266万部(一般社団法人 日本雑誌協会発表)を誇る最強の少年マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)。そんな「ジャンプ」の最新情報をさまざまな角度からご紹介!

 新年最初となる「週刊少年ジャンプ」(以下、「ジャンプ」)2015年6・7合併号が5日に発売された。表紙は、昨年末に開催された「ジャンプフェスタ2015」で歌舞伎化が発表された『ONE PIECE』と、今月9日よりテレビアニメが放送開始となる『暗殺教室』を二枚看板に、各連載作品のキャラクターが歌舞伎などの衣装を纏って集合。さらに、"和"テイストで統一したのか、付録として「千社札タイトルステッカー」も付属している。

 巻頭カラーは、『暗殺教室』。「組み立て!殺せんせー!!ペーパークラフト」といった付録にも注目だ。そんな『暗殺教室』以下、今週の掲載順は『トリコ』『ONE PIECE』『僕のヒーローアカデミア』『ハイキュー!!』と続く。前号より『トリコ』が大きく順位を上げつつ、上位にはお馴染みの人気作が並ぶことに。反面、今号の最下位となってしまった『Sporting Salt』は、前号のビリ前から順位をひとつ落としており、予断を許さない状況だ。また、今号には現在「ジャンプNEXT!!」で『べるぜバブ 番外編』を連載している田村隆平による読み切り『タイガー兄とドラゴン』も掲載されているので、こちらもチェック。

 今号の注目は、表紙でももり立てられている『ONE PIECE』の歌舞伎化だ。今回、『ONE PIECE』が歌舞伎化されるのは、四代目市川猿之助を中心に据えた現代風歌舞伎「スーパー歌舞伎II(セカンド)」。2015年秋に新橋演舞場での上演を予定しているという。近年、アニメやマンガの舞台演劇化は珍しいものではない。「ジャンプ」作品でも、古くはSMAPが演じた『聖闘士星矢』、その後、二次元の舞台化ブームの起爆剤となったミュージカル『テニスの王子様』(通称、テニミュ)などが有名だ。今年4月からはミュージカル『DEATH NOTE』の公演が開始。さらに、今年3月より上演予定のライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』は、マカオ、シンガポールといった海外公演も決定している。こうした流れの中で、2014年3月には、業界をけん引する制作会社ネルケプランニングの代表取締役・松田誠を代表理事に据え、「一般社団法人 日本2.5次元ミュージカル協会」が設立。先の『NARUTO-ナルト-』よろしく、世界市場開拓を見込んでいる。

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